トランスポートアダプタ

作業
アダプタの追加
アダプタの削除
アダプタの交換
アダプタの有効化
アダプタの無効化


アダプタの追加

次のような理由でアダプタを追加しなければならない場合があります。

アダプタを追加するには、次の作業を行なってください。

推奨手順 推奨手順: アダプタを構成に追加する前に、そのアダプタが実際に接続されているかを確認してください。

SunPlexTM Manager を使用すると、アダプタをクラスタに実際に接続することなく構成ファイルにアダプタを追加できます。 アダプタが構成されているが接続されていないという場合、クラスタはこのアダプタの使用を試みます。 アダプタが使用できないと、クラスタはエラーメッセージを表示します。

  1. SunPlex Manager のナビゲーション区画から、「トランスポート」を選択します。

    「トランスポート」が開かれている場合は、「ノード/アダプタ」 をクリックできます。 「ノード/アダプタ」が開かれている場合は、特定のノードまたはアダプタをクリックできます。

  2. 「アクション」メニューから「アダプタを追加」を選択します。

    「アダプタを追加」ウィンドウが表示されます。 このウィンドウは、追加するアダプタの名前を指定するために使用します。

  3. 新しいアダプタを受け取るノードを選択します。

  4. アダプタの名前を入力します。

    アダプタの名前は、デバイス名と物理的なユニット番号を指定して構成します。 デバイス名としては以下のものがサポートされています。

    • bge
    • ce
    • eri
    • ge
    • hme
    • qfe
    • sci
    • wrsm

    たとえば、qfe3 というアダプタ名を作成できます。

  5. 「トランスポートアダプタを追加」をクリックします。

    「アダプタ名」フィールドにアダプタタイプ sci を指定した場合、トランスポートタイプを指定するように求めるウィンドウが表示されます。 このウィンドウには、参考情報として、ユーザーが指定したノードとアダプタ名が表示されます。

    これらが表示されない場合は、作業に使用されるコマンドなどを示した確認メッセージが表示されます。 あとでスクリプトや自動化されたその他の作業で使用できるように、このコマンドを書き留めるかコピーしてください。

  6. 先の手順でアダプタタイプ sci を指定した場合は、希望するトランスポートタイプとして rsm または dlpi を選択します。

    注: rsm を使用すると、Sun Cluster インターコネクトの広域デバイス I/O のスループットが向上します。

    sci 以外のアダプタを指定すると、処理が中断し、この作業が終了します。

  7. 「トランスポートアダプタを追加」をクリックします。

    作業に使用されるコマンドなどを示した確認メッセージが表示されます。 あとでスクリプトや自動化されたその他の作業で使用できるように、このコマンドを書き留めるかコピーしてください。

構成にアダプタを追加している間、そのアダプタは「アダプタ属性」テーブル内で「無効」と示されます。 次に示す方法のどちらかを使用して、アダプタを有効にしてください。

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アダプタの削除

アダプタハードウェアをアップグレードする場合は、アダプタを削除する必要があります。

警告 この作業を行うと、選択したアダプタをクラスタトランスポート構成から永続的に削除することになります。

アダプタが冗長構成になっているか確認してください。 また、そのアダプタによってクラスタのほかの部分からそのクラスタノードが分離されることがないかも確認してください。 ノードを分離すると、そのノードはクラスタノードとして機能しなくなります。

コマンド行インタフェースを使用してトランスポートパス全体から最後のアダプタを削除する方法については、『Sun Cluster 3.1 システム管理』を参照してください。

アダプタを削除するには、次の作業を行なってください。

  1. SunPlex Manager のナビゲーション区画にある「トランスポート」セクションから、「トランスポート」または「ノード/アダプタ」を選択します。

    「トランスポート」ウィンドウが表示されます。

  2. アダプタに接続されているケーブルをまだ外してない場合は、このケーブルを外します。

    ケーブルを無効にした段階では、このケーブルの 2 つの終端は構成されたままです。 アダプタがトランスポートケーブルの一方の終端としてまだ使用されている場合は、そのアダプタを削除できません。 「ケーブルを削除」を参照してください。

  3. 「アクション」メニューから、「アダプタを削除」を選択します。

    作業画面が表示され、 追加情報の入力を求めるメッセージが表示されます。

  4. 削除するアダプタのノードを選択します。

  5. 削除するアダプタを選択します。

  6. 「トランスポートアダプタを削除」をクリックします。

    作業に使用されるコマンドなどを示した確認メッセージが表示されます。 あとでスクリプトや自動化されたその他の作業で使用できるように、このコマンドを書き留めるかコピーしてください。

  7. 実際のアダプタを取り外します。

    クラスタトランスポートアダプタを取り外す方法については、『Sun Cluster 3.1 Hardware Administration Manual』の「Installing and Maintaining Cluster Interconnect Hardware」を参照してください。

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アダプタの交換

アダプタが故障した場合は交換する必要があります。 アダプタの交換は、次に示す 2 つの方法のどちらか一方で行えます。

アダプタを交換するには、次の作業を行なってください。

  1. アダプタを無効にします。
  2. 『Sun Cluster 3.1 Hardware Administration Manual』で説明されている方法でアダプタを交換します。
  3. アダプタを有効にします。

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アダプタの有効化

新しいアダプタをオンラインにするには、そのアダプタを有効にする必要があります。 この作業が必要となるのは、アダプタが無効になっている場合だけです。 アダプタを有効にする作業は、アダプタ交換の最後のステップです。
  1. SunPlex Manager のナビゲーション区画にある「トランスポート」セクションから、「トランスポート」または「ノード/アダプタ」を選択します。

    「トランスポート」ウィンドウが表示されます。

  2. 「Action」メニューから、「アダプタを有効」を選択します。

    作業画面が表示され、 追加情報の入力を求めるメッセージが表示されます。

  3. アダプタが取り付けられているノードを選択します。

  4. 有効にするアダプタを選択します。

  5. 「トランスポートアダプタを有効」をクリックします。

    作業に使用されるコマンドなどを示した確認メッセージが表示されます。 あとでスクリプトや自動化されたその他の作業で使用できるように、このコマンドを書き留めるかコピーしてください。

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アダプタの無効化

アダプタが故障した場合、まずアダプタを無効にしてください。 初めにアダプタを無効にすれば、コンソールに多数のエラーメッセージが表示されることがありません。

警告 この作業では、アダプタを選択して無効にし、ノードがそのアダプタをトランスポート通信に使用しないように設定できます。 SunPlex Manager は、構成内の最後のインターコネクトは無効にしません。 最後のアダプタを無効にすると、クラスタノードは稼動しなくなります。

アダプタを無効にするには、次の作業を行なってください。

  1. SunPlex Manager のナビゲーション区画にある「トランスポート」セクションから、「トランスポート」または「ノード/アダプタ」を選択します。

    「トランスポート」ウィンドウが表示されます。

  2. 「アクション」メニューから、「アダプタを無効」を選択します。

    作業画面が表示され、 追加情報の入力を求めるメッセージが表示されます。

  3. アダプタが取り付けられているノードを選択します。

  4. 無効にするアダプタを選択します。

  5. 「トランスポートアダプタを無効」をクリックします。

    作業に使用されるコマンドなどを示した確認メッセージが表示されます。 あとでスクリプトや自動化されたその他の作業で使用できるように、このコマンドを書き留めるかコピーしてください。

  6. 実際のアダプタを取り外します。

    クラスタトランスポートアダプタを取り外す方法については、『Sun Cluster 3.1 Hardware Administration Manual』の「Installing and Maintaining Cluster Interconnect Hardware」を参照してください。

  7. 新しいアダプタを有効にします。

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