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用語解説/索引


英数字 あ か さ た な は ま や ら わ を ん
DID ドライバ
Sun Cluster ソフトウェアによって実装されるドライバで、クラスタ間で一貫したデバイス名前空間を提供する。
「DID 名」も参照。

DID 名
SunPlex システムの広域デバイスを識別するために使用される。Solaris 論理名と 1 対 1 または 1 対多の関係を持つクラスタリング識別子。形式は dXsY (X は整数で、Y はスライス名)。
「Solaris 論理名」も参照。

DiskSuite
「Solaris Volume Manager」を参照。

HA データサービス
「データサービス」を参照。

IPMP
「IP ネットワークマルチパス (IPMP)」を参照。

IP ネットワークマルチパス (IPMP)
ネットワークインタフェースをグループにまとめて、フェイルオーバー、回復検出、および IP のアウトバウンド負荷分散を提供する機能。

以下の条件が成り立つ場合
1. ネットワークアダプタに障害が発生した
2. 同じ IP リンクに代替アダプタを接続している
システムはすべてのネットワークアクセスを自動的に、障害が発生したアダプタから代替アダプタに切り換える。この処理により、ネットワークへのアクセスは中断することなく継続される。また、同じ IP リンクに複数のネットワークアダプタが接続されている場合、トラフィックを複数のネットワークアダプタに分散させることにより、トラフィックのスループットが向上する。
「パブリックネットワーク管理 (PNM)」も参照。

IP ネットワークマルチパスグループ
同じサブネットになるように構成された、同じノード上にある 1 つ以上のネットワークアダプタのセット。 IP アドレスのフェイルオーバーは、IP ネットワークマルチパスグループ内のアダプタ間で発生する。アウトバウンドトラフィックの負荷均衡は、IP ネットワークマルチパスグループ内のアダプタ間で行なわれる。
「IP ネットワークマルチパス (IPMP)」も参照。

NFS
Sun Cluster 環境で高可用性を実現する分散コンピューティングファイルシステム。HA-NFS は、可用性の高い遠隔マウントサービス、状態モニターサービス、およびネットワークロッキングサービスを提供する。

Scalable Coherent Interface (SCI)
クラスタインターコネクトとして使用される高速インターコネクトハードウェア。

Solaris 論理名
Solaris デバイスの管理に通常使用される名前。ディスクの場合、これらは通常、/dev/rdsk/c0t2d0s2 のようになる。これらの各 Solaris 論理デバイス名には、対応する Solaris 物理デバイス名がある。
「Solaris 物理名」も参照。

Solaris 物理名
Solarisのデバイスドライバによってデバイスに指定される名前。この名前は、Solaris マシン上の /devices ツリーの下にあるパスとして示される。たとえば、典型的な SCSI ディスクには、次のような Solaris 物理名がある。 /devices/sbus@1f,0/SUNW,fas@e,8800000/sd@6,0:c,raw.
「Solaris 論理名」も参照。

Solaris Volume Manager (以前の Solstice DiskSuite)
Sun Cluster が使用するボリューム管理ソフトウェア。
「ボリューム管理ソフトウェア」も参照。

Solstice DiskSuite
「Solaris Volume Manager」を参照。

Sun Cluster
複数のマシンが読み書きデータサーバーとして動作し、なおかつ相互にバックアップとして動作できるようにする、ソフトウェアおよびハードウェア。

UFS
「UNIX File System」の省略形。

VERITAS Volume Manager
Sun Cluster が使用するボリューム管理ソフトウェア。
「ボリューム管理ソフトウェア」も参照。

英数字 あ か さ た な は ま や ら わ を ん
アダプタ
「クラスタトランスポートアダプタ」を参照。

アプリケーション
「データサービス」を参照。

アムネシア (amnesia)
クラスタがシャットダウン後に再起動したとき、CCR (Cluster Configuration Repository) 内の構成データが無効である状態。たとえば、ノード 1 だけが動作可能な 2 ノードクラスタで、クラスタ構成の変更がノード 1 で発生した場合、ノード 2 の CCR は無効になる。クラスタ全体が停止してノード 2 から再起動した場合、ノード 2 の無効な CCR が原因で amnesia 状態が発生する。

イベント
管理されるオブジェクトの状態、所有権、重大度、または説明における変更。

インスタンス
「リソース呼び出し」を参照。

インターコネクト
「クラスタインターコネクト」を参照。

エンドポイント
クラスタトランスポートアダプタまたはクラスタトランスポート接続点上の物理ポート。

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管理コンソール
クラスタ管理ソフトウェアの実行に使用されるワークステーション。

共有アドレスリソース
クラスタ内のノードで実行されるすべてのスケーラブルサービスによって結合されるネットワークアドレス。これによりノード上のサービスがスケーラブルになる。クラスタは複数の共有アドレスを持つことができ、サービスは複数の共有アドレスに結合できる。
「論理ホスト名リソース」も参照。

クラスタ
クラスタファイルシステムを共有し、フェイルオーバー、パラレルリソース、またはスケーラブルリソースを実行するためにともに構成された、複数のインターコネクトノードやドメイン。
「クラスタプロパティの表示」を参照。

クラスタインターコネクト
クラスタトランスポートケーブル、クラスタトランスポート接続点、およびクラスタトランスポートアダプタから成るハードウェアのネットワークインフラストラクチャ。Sun Cluster およびデータサービスソフトウェアにより、クラスタ内通信で使用される。
「クラスタトランスポート接続点」、「クラスタトランスポートアダプタ」、「クラスタトランスポートケーブル」および「エンドポイント」を参照。

クラスタ構成リポジトリ (CCR)
Sun Cluster ソフトウェアによって、クラスタ構成情報を持続的に保存するために使用される可用性の高い複製データストア。

クラスタトランスポートアダプタ
ノードに存在して、ノードをクラスタインターコネクトに接続するネットワークアダプタ。
「クラスタインターコネクト」も参照。

クラスタトランスポートケーブル
エンドポイントに接続するネットワーク接続。 クラスタトランスポートアダプタとクラスタトランスポート接続点の間の接続、または 2 つのクラスタトランスポートアダプタの間の接続。
「クラスタインターコネクト」も参照。

クラスタトランスポート接続点
クラスタインターコネクトの一部として使用されるハードウェアデバイス (スイッチなど)。
「クラスタインターコネクト」も参照。

クラスタノード
クラスタメンバーとして構成されたノード。クラスタノードは、現在のメンバーである場合も、そうでない場合もある。
「クラスタメンバー」も参照。

クラスタファイルシステム
既存のローカルファイルシステムに対し、クラスタ全体で可用性の高いアクセスを提供するクラスタサービス。

クラスタメンバー
現在のクラスタ実装のアクティブメンバー。クラスタメンバーは他のクラスタメンバーとリソースを共有し、他のクラスタメンバー、およびクラスタのクライアントの両方にサービスを提供できる。
「クラスタノード」も参照。

クラスタメンバーシップモニター (CMM)
クラスタメンバーシップの一貫性を維持するソフトウェア。残りすべてのクラスタリングソフトウェアはこのメンバーシップ情報を使用して、どこに高可用性サービスを配置するかを決定する。CMM は、非クラスタメンバーがデータを破壊したり、破壊されたデータや矛盾したデータをクライアントに送信できないようにする。

ケーブル
「クラスタトランスポートケーブル」を参照。

コロケーション
同じノードまたは近くのノード上に存在するプロパティ。 この概念は、パフォーマンスを向上させるために、クラスタ構成時に使用される。

広域インタフェース (GIF)
共有アドレスの物理的なホストとなる広域ネットワークインタフェース。
「共有アドレスリソース」も参照。

広域インタフェースノード
共有アドレスインターフェースをホストするノード。

広域デバイス
すべてのクラスタメンバーからアクセスできるデバイス (ディスクデバイスグループ、CD-ROM、テープなど)。

広域デバイス名前空間
広域デバイスを示すクラスタ全体にわたる論理的な名前空間。 Solaris 環境のローカルデバイスは、/dev/dsk、/dev/rdsk、および /dev/rmt ディレクトリに定義されている。広域デバイス名前空間は、/dev/global/dsk、/dev/global/rdsk、および /dev/global/rmt ディレクトリに広域デバイスを定義する。

広域リソース
Sun Cluster ソフトウェアのカーネルレベルで提供される高可用性リソース。広域リソースには、ディスク (HA デバイスグループ)、クラスタファイルシステム、広域ネットワーキングが含まれる。

高可用性データサービス
「データサービス」を参照。

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サービス
「スケーラブルサービス」を参照。

システムサービスプロセッサ (SSP)
Sun Enterprise 10000 構成で、特にクラスタメンバーとの通信に使用されるクラスタ外部のデバイス。

自動フェイルバック
主ノードがエラーを起こし、その後にクラスタのメンバーとして再起動された場合、リソースグループまたはデバイスグループをその主ノードに返すプロセス。

終了
「Sun Cluster モジュール」を参照。

主ノード
リソースグループまたはデバイスグループが現在オンラインであるノード。 つまり、主ノードとは、現在リソースに関連するサービスをホストしているか、または実装しているノードのこと。
「二次ノード」も参照。

主ホスト名
主パブリックネットワーク上のノードの名前。主ホスト名は常に、/etc/nodename に指定されているノード名。
「二次ホスト名」も参照。

スイッチオーバー
クラスタ内のある所有者 (ノード) から別の所有者 (または、リソースグループが複数の主ノードに構成されている場合は複数の所有者) へのリソースグループまたはデバイスグループの正常な転送。スイッチオーバーは、管理者が scswitch(1M) コマンドを使用することによって起動される。
「フェイルオーバー」も参照。

スイッチバック
「自動フェイルバック」を参照。

スケーラブルサービス
スケーラブルリソースタイプを使用して実装されるデータサービス。

スケーラブルリソースグループ
スケーラブルリソースグループには、共有アドレスと 1 つ以上のスケーラブルデータサービスから成るスケーラブルリソースが含まれる。スケーラブルリソースグループは、1 度に複数のノードでオンラインにできる。
「スケーラブルリソースタイプ」と「共有アドレスリソース」も参照。

スケーラブルリソースタイプ
複数のノード (つまり、ノードごとに 1 つのインスタンス) で動作し、クラスタ相互接続を使用することによって、サービスの遠隔クライアントに対して、まるで単一のサービスが動作しているように見せるリソースタイプ
「フェイルオーバーリソースタイプ」も参照。

スプリットブレイン (split brain)
クラスタが複数の区画に分割される状態。各区画は、相互の存在を認識しないで形成される。

接続点
「クラスタトランスポート接続点」を参照。

潜在主ノード
主ノードに障害が発生した場合に、フェイルオーバーリソースをマスターできるクラスタメンバー。
「デフォルトマスター」も参照。

潜在マスター
「潜在主ノード」を参照。

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多重ホームホスト
複数のパブリックネットワーク上にあるホスト。

多重ホストディスク
物理的に複数のノードに接続されたディスク。

端末集配信装置
Sun Enterprise 10000 以外の構成で、クラスタの外部にあり、特に、クラスタメンバーとの通信に使用されるデバイス。

チェックポイント
ソフトウェアの状態の同期を取るように指示するため、主ノードから二次ノードに対して送信される通知。
「主ノード」と「二次ノード」も参照。

ディスクグループ
「デバイスグループ」を参照。

ディスクセット
「デバイスグループ」を参照。

ディスクデバイスグループ
「デバイスグループ」を参照。

定足数デバイス
定足数 (quorum) を確立してクラスタを実行するために使用される「票」を持つ、複数のノードによって共有されるディスク。クラスタは、定足数の票が利用可能な場合にのみ動作する。クラスタを同じノード数から成る異なる集合に分割すると、定足数デバイスはどのノードのセットが新しいクラスタを形成するかを決定する。

データサービス
リソースグループマネージャー (RGM) の制御下で、可用性の高いリソースとして実行されるように実装されたアプリケーション。

デバイス ID
Solaris を介して使用可能になるデバイスを識別する方法。 devid_get(3DEVID) のマニュアルページも参照。

Sun Cluster DID ドライバは、デバイス ID を使用して、異なるクラスタノードの Solaris 論理名間の相関関係を判断する。DID ドライバは、各デバイスでそのデバイス ID を検証する。そのデバイス ID が、クラスタ内の他の場所にある別のデバイスと一致する場合、両方のデバイスに同じ DID 名が指定される。そのデバイス ID がクラスタ内にない場合は、新しい DID が割り当てられる。
「Solaris 論理名」と「DID ドライバ」も参照。

デバイスグループ
クラスタ高可用性構成内の異なるノードからマスター可能な、ディスクなどのデバイスリソースのユーザー定義グループ。このグループには、ディスクのデバイスリソース、Solaris Volume Manager ディスクセット、および VERITAS Volume Manager ディスクグループが含まれる。

デフォルトマスター
フェイルオーバーリソースタイプがオンラインになるデフォルトクラスタメンバー。
「潜在主ノード」を参照。

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二次ノード
主ノードに障害が発生した場合にディスクデバイスグループおよびリソースグループをマスターできるクラスタメンバー。
「主ノード」も参照。

二次ホスト名
二次パブリックネットワークのノードにアクセスするために使用される名前。
「主ホスト名」も参照。

ネットワークリソース
1 つまたは複数の論理ホスト名または共有アドレスを含むリソース。
「論理ホスト名リソース」と「共有アドレスリソース」も参照。

ノード
Sun Cluster の一部となることができる物理マシンまたは (Sun Enterprise E10000 サーバーにおける) ドメイン。 「ホスト」と同義。

英数字 あ か さ た な は ま や ら わ を ん

ハートビート
利用可能なクラスタインターコネクトトランスポートパスすべてに送信される定期的なメッセージ。指定の間隔および再試行回数の後にハートビートがない場合は、別のパスに対するトランスポート通信の内部フェイルオーバーが引き起こされる。クラスタメンバーへのすべてのパスに障害が発生すると、クラスタメンバーシップモニター (CMM) がクラスタ定足数を評価し直す。

バックアップグループ
「IP ネットワークマルチパスグループ」を参照。

パブリックネットワーク管理 (PNM)
障害モニターとフェイルオーバーを使用し、単一のネットワークアダプタやケーブルの障害が原因でノードの可用性が失われるのを防ぐソフトウェア。 PNM フェイルオーバーは、ネットワークアダプタフェイルオーバーグループと呼ばれるネットワークアダプタの集合を使用し、クラスタノードとパブリックネットワークの間の冗長接続を実現する。障害モニターとフェイルオーバー機能は共に動作し、リソースの可用性を確保する。
「IP ネットワークマルチパス (IPMP)」と「IP ネットワークマルチパスグループ」も参照。

パラレルサービスインスタンス
個々のノードで実行されるパラレルリソースタイプのインスタンス。

パラレルリソースタイプ
クラスタ環境で実行されて、2 つ以上のノードによって同時にマスターできるように実装された、パラレルデータベースなどのリソースタイプ。

汎用リソースタイプ
データサービスのテンプレート。汎用リソースタイプは、単純なアプリケーションをフェイルオーバーデータサービス (あるノードで停止して、別のノードで起動する) にするために使用できる。このタイプは、SunPlex API によるプログラミングを必要としない。

汎用リソース
汎用リソースタイプの一部としてリソースグループマネージャの制御下におかれるアプリケーションデーモンとその子プロセス。

非クラスタモード
-x 起動オプションによってクラスタメンバーを起動した結果の状態。この状態では、ノードはクラスタメンバーではなくなるが、引き続きクラスタノードである。
「クラスタメンバー」と「クラスタノード」も参照。

フェイルオーバー
障害発生後、現在の主ノードから新しい主ノードにリソースグループまたはデバイスグループを自動的に再配置すること。
「論理ホスト名リソース」を参照。

フェイルオーバーリソースグループ
フェイルオーバーリソースグループには、論理ホスト名と 1 つ以上のデータサービスから成るフェイルオーバーリソースが含まれる。フェイルオーバーリソースグループは、1 度に 1 つのノード上でだけオンラインにできる。
「論理ホスト名リソース」と「スケーラブルリソースグループ」も参照。

フェイルオーバーリソースタイプ
1 度に 1 つのノードだけがマスターできるリソースを持つリソースタイプ。
「スケーラブルリソースタイプ」も参照。

フェイルバック
「自動フェイルバック」を参照。

フェイルファスト
無効な操作によって損傷が判明する前に、障害が発生したノードのクラスタをシャットダウンして削除すること。

負荷均衡
スケーラブルサービスにのみ適用される。アプリケーション負荷をクラスタ内のノード全体に分配して、クライアント要求が適宜サービスされるようにするプロセス。
「スケーラブルサービス」も参照。

負荷均衡ポリシー
スケーラブルサービスにのみ適用される。アプリケーションが要求した負荷をノード間で分配するための推奨される方法。
「スケーラブルサービス」も参照。

プライベートホスト名
クラスタインターコネクトを介してノードと通信するために使用されるホスト名のエイリアス。

プローブタイムアウト
障害モニターが実行中のデータベースプローブを中止してから、タイムアウト条件が設定されるまでの時間 (秒)。

分散ロックマネージャ (DLM)
共有ディスク Oracle Parallel Server (OPS) 環境で使用されるロッキングソフトウェア。DLM を使用すると、異なる複数のノードで実行される Oracle プロセスが、データベースアクセスの同期をとることができる。DLM は、高い可用性を目的として設計されている。プロセスまたはノードがクラッシュしても、残りのノードを停止して再起動する必要はない。DLM の高速再構成が実行されて、このような障害から回復する。

ボリューム管理ソフトウェア
ディスクのストライプ化、連結、ミラー化、メタデバイスやボリュームの動的成長、およびファイルシステムによってデータの信頼性を実現するソフトウェア製品。

ボリューム状態データベース複製
ディスクに保存された、すべてのボリュームの構成と状態およびエラー条件を記録するデータベース。この情報は、Solaris Volume Manager ディスクセットが正常に動作するために重要。この情報も複製される。

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マスター
「主ノード」を参照。

英数字 あ か さ た な は ま や ら わ を ん

該当なし

英数字 あ か さ た な は ま や ら わ を ん

リソース
リソースタイプのインスタンス。同じタイプのリソースは複数共存でき、かつ、各リソースは独自の名前とプロパティ値を持つことができるので、アプリケーションのインスタンスはクラスタで複数実行できる。

リソース管理 API (RMAPI)
クラスタ環境においてアプリケーションの可用性を高める、Sun Cluster のアプリケーションプログラミングインタフェース。

リソースグループ
RGM が 1 つの単位として管理するリソースの集合。RGM が管理する各リソースは、リソースグループに構成しておく必要がある。通常は、関連性があり相互に依存するリソースがグループ化される。
「共有アドレスリソース」と「フェイルオーバーリソースグループ」も参照。

リソースグループの状態
ノードのリソースグループの状態。

リソースグループマネージャ (RGM)
事前構成されたポリシーに従って、選択されたクラスタノード上のリソースを自動的に起動および停止することによって、クラスタリソースの可用性を高め、スケーラブルにするソフトウェア機能。この機能は、ハードウェアまたはソフトウェアの障害発生後または (システムの) 再起動後に起動される。

リソースステータス
障害モニターによってレポートされるリソースの状態。

リソースタイプ
データサービス LogicalHostname クラスタオブジェクト、または、SharedAddress クラスタオブジェクトに割り当てられた一意の名前。データサービスリソースタイプは、フェイルオーバータイプかスケーラブルタイプのどちらかである。
「データサービス」、「フェイルオーバーリソースタイプ」、および「スケーラブルリソースタイプ」も参照。

リソースタイププロパティ
リソースグループマネージャ (RGM) がリソースタイプの一部として格納するキーと値のペア。特定のタイプのリソースを記述および管理するのに使用される。

リソース状態
特定のノード上におけるリソースグループマネージャのリソースの状態。

リソースモニター
リソースが正常に実行されているかどうか、およびどのように実行されているかを判別するための定期的な障害検出をリソースに対して実行する、リソースタイプ実装のオプション部分。

リソース呼び出し
ノードで実行されるリソースタイプのインスタンス。ノードで起動されたリソースを表す抽象的な概念。

ローカルディスク
特定のクラスタノードに物理的に接続された専用のディスク。

論理ホスト名リソース
ネットワークアドレスを表す論理ホスト名の集合を含むリソース。論理ホスト名リソースは、一度に 1 つのノードによってのみマスターできる。
「共有アドレスリソース」と「フェイルオーバーリソースグループ」も参照。

論理ネットワークインタフェース
インターネットアーキテクチャでは、ホストは 1 つまたは複数の IP アドレスを持つことができる。 Sun Cluster は、追加の論理ネットワークインタフェースを構成して、いくつかの論理ネットワークインタフェースと単一の物理ネットワークインタフェース間を対応付ける。各論理ネットワークイン タフェースは単一の IP アドレスを持つ。この対応付けを使用すると、単一物理ネットワークインタフェ ースが複数の IP アドレスに応答できる。また、この対応付けを使用すると、テイクオーバーやスイッチ オーバーのときに、ハードウェアインタフェースを追加することなく、IP アドレスを 1 つのクラスタメンバーから別のメンバーに移動できる。