DNS サーバー

概要
始める前に
Sun Cluster HA for DNS のインストール
Sun Cluster HA for DNS のカスタマイズ


概要

SunPlexTM Manager は、次のいずれかの方法を使用して、 Sun Cluster HA for Domain Name Server (DNS) をインストールします。 DNS は、フェイルオーバーサービスとして構成する必要があります。

さらに高度な設定については、SunPlex Manager がインストールを完了した後で、手動で構成をカスタマイズできます。 in.named(1M) のマニュアルページに詳しい情報があります。

Sun Cluster HA for DNS のインストールを完全にカスタマイズするには、『Sun Cluster 3.1 データサービスのインストールと構成』の手順に従ってください。

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始める前に

DNS パッケージをインストールする前に、次の項目を確認してください。

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Sun Cluster HA for DNS のインストール

おおよその時間 DNS データサービスのインストールには、およそ 10 分かかります。
 
警告 インストールを開始した後で、SunPlex Manager を終了するか、Web ブラウザウィンドウで「戻る」をクリックすると、データサービスによってインストールが中断されます。 結果として、情報が足りなかったり、エラーメッセージを解決できなくなると、インストールが不完全なままになる可能性があります。

不完全なインストールを整理するには、アプリケーションファイルと、(インストール中に) 作成されたリソースとリソースグループを削除する必要があります。

DNS をインストールするには、次の手順を実行します。

  1. SunPlex Manager のナビゲーションフレームから「[クラスタ名] クラスタ」を選択します。

    クラスタウィンドウが表示されます。

  2. 「データサービスを構成」メニューから、「DNS」を選択します。

    SunPlex Manager は次のことを確認します。

    • DNS データサービスパッケージがインストール済みであること。
    • DNS リソースタイプが RGM によって登録されていること。

    DNS データサービスパッケージがインストール済みで登録されている場合は、次の手順に進みます。

    SunPlex Manager がインストール済みで登録されている DNS データサービスパッケージを見つけることができない場合、SunPlex Manager はインストールと登録を促します。 このとき、Sun Cluster 3.1 データサービスが入っている CD-ROM の場所を指定する必要があります。

    構成情報が入っているウィンドウが表示されます。

  3. 各自のシステムに合わせて構成ページの情報を変更します。

    フィールド 説明
    ネットワークリソース ネットワーク経由で DNS にアクセスするのに使用する論理ホスト名を指定します。
    リソース名 作成する DNS リソースの名前を指定します。 この名前はクラスタ内で一意である必要があります。
    構成タイプ 「既存のものを使用します」を選択した場合、既存の DNS 構成が使用されます。 「デモを作成します」を選択した場合、 デモンストレーション転送サービスが構成されます。
    各ホストの /etc/resolve.conf、/etc/inet/hosts および /etc/nsswitch.conf を更新 このディレクトリ内のファイルは、運用時の使用のために更新されます。 それまでは、これらのファイルは変更されずに維持されます。

    選択した構成のタイプによって、SunPlex Manager は追加情報の入力を求める別の構成ページを表示します。

    • 「デモを作成します」を選択した場合、構成ファイルを保持する広域ディレクトリの名前を入力します。 次に、転送要求を受信する既存のネームサーバーの名前を入力します。

    • 「既存のものを使用します」を選択した場合、既存の構成ファイルのパスを入力します。named.conf または named.boot ファイルは、広域ディレクトリ内にある必要があります。

  4. 設定したパラメータを使用して、DNS データサービスパッケージをインストールするには、「継続」をクリックします。

    SunPlex Manager は構成ページの情報を検証します。 エラーがない場合、SunPlex Manager は確認ページを表示します。 その後 SunPlex Manager は、継続するかどうかを問い合わせます。 エラーを検出した場合、SunPlex Manager はエラーメッセージと構成ページを表示します。

  5. リソースを構成して起動するには、「継続」をクリックします。

    SunPlex Manager は、リソースの構成と起動のために SunPlex Manager が実行するコマンドをリストします。

推奨ステップ 推奨する手順。DNS サーバーをテストするには、nslookup 「名前」「論理ホスト名」 と入力します。ここで 「名前」 はルックアップするホストの名前を表し、「論理ホスト名」 はこの手順の「ネットワークリソース」フィールドで指定した論理ホスト名になります。

デモ構成を選択した場合は、さらにハードワイヤードホスト名 a.b.c (IP アドレス 1.2.3.4 を返す) も テストできます。 このテストでは、新しい DNS サーバーが応答することを確認します。

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Sun Cluster HA for DNS のカスタマイズ

DNS インストールのカスタマイズについては、『 Sun Cluster 3.1 データサービスのインストールと構成』および in.named(1M) のマニュアルページを参照してください。