HP OpenView ネットワークノードマネージャ Release B.06.01 Runtime リリースノート

For HP-UX 10.x
NNM Release B.06.01
Apr 09 1999

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NNM6.0 リリース後の最新のリリースノートは、次の場所で入手できます。
http://ovweb.external.hp.com/nnm/NNM6.0/relNoteUpd/relNoteUpdate.htm

HP OpenView ネットワークノードマネージャ 6.01 (NNM) forHP-UX 10.x をご購入いただきましてありがとうございます。HP OpenView ネットワークノードマネージャ (NNM)は、業界をリードするネットワーク管理製品であり、 HP OpenView ファミリーの優れた機能にご満足いただけると確信しています。 HP OpenView ネットワークマネージャ for HP-UX 10.x のご購入に感謝するとともに、この製品が皆様のネットワーク管理に対するご期待以上のものとなるよう願っています。 このリリースノートに含まれるトピックは左側の目次フレームを参照してください。 目次が表示されていない場合は、ここをクリックすると目次フレームのあるリリースノートを表示します。

このリリースノートは、2 冊のマニュアル(『ネットワークノードマネージャ ネットワーク管理ガイド』と『ネットワークノードマネージャ 拡張/分散化ガイド』)と共にお使いください。 このリリースノートにはマニュアルが印刷された後の、製品についての最新情報を記載しています。


インストール情報

インストールする前に、システムが、インストールの前提条件を満たしていることを確認してください。クリックすると『 NNM インストール ガイド』のオンライン版にリンクします。

ライセンス

NNM には、インストールすることで有効になる60日間のパスワードが付属しています。 NNMを初めてインストールすると、このパスワードで 250 ノードを管理できます。 NNMの以前の版をすでにインストール済みで管理対象ノード数が無制限(Enterprise)のライセンスを持っている場合は、無制限のノード数を初期パスワードで管理できます。 NNM 4.x または 5.x からアップグレードしている場合でも60日が経過する前に、恒久(Permanent)パスワードを入手する必要があります。恒久パスワードを入手するには、コマンド・プロンプトから、ovnnmPasswordを実行するか、NNM のユーザ・インタフェース(ovw)がパスワードを要求してきたときに [OK] を選択してください。

恒久パスワードをすぐに取得することをお薦めします。

ネットワークノードマネージャ 6.0 では次のライセンス・タイプが使用可能です。

最初に購入された NNM は「ノード無制限」(NNM Enterprise) または「250ノード限定」(NNM 250) 版ライセンスです。「250 ノード限定」を購入されている場合は、「250 ノード追加」ライセンスを追加購入して初期の 250 管理対象ノード数を増やすことができます。

HP OpenView リモート・コンソールには、HP OpenView NNM 管理サーバがライセンス(パスワード)を持っていれば、追加のライセンスは不要です。

NNM 管理ステーションの IP アドレスを変更する場合は、新しいパスワードを要求する必要があります。次のフォームを使って申請してください。
$OV_CONF/OVLicense/forms/nnm/$LANG/server_move.txt

イベント相関処理サービスの使用

NNM に統合されたイベント相関処理サービス (ECS) は 、イベントを NNM のアラーム・ブラウザのようなアプリケーションに渡す前に ECS エンジンで処理します。この相関処理により、不用なイベントをアプリケーションやネットワーク管理者が処理しなくて済みます。 詳細は、『ネットワークノードマネージャ ネットワーク管理ガイド』を参照してください。

次のイベント相関処理定義がNNMに含まれています。

各相関処理の詳細は、次の ECS 設定/管理 GUI を表示して確認してください。

  1. NNM ユーザ・インタフェースをオープンし、[オプション:イベント設定]を選択します。
  2. [編集:イベント相関処理定義]を選択します。
  3. 任意の相関処理定義を強調表示し、[詳細...]ボタンをクリックします。

HP OpenView ECS デザイナ製品を購入して、追加の相関処理を開発することができます。

データ・ウェアハウス・システムの使用

NNMには、ODBC 照会をサポートする内蔵の SQL データ・ウェアハウス(データベース)が付属しています。詳細は、『Reporting and Data Analysis with Network Node Manager』マニュアルを参照してください。

NNM 6.01 でサポートしているデータベースとそのバージョンは次のとおりです。

NNM のトポロジ、イベント、SNMP 収集データをデータ・ウェアハウスにエクスポートするには、次のいずれかを行います。

これらのコマンドの詳細は、NNM のオンライン・ヘルプのovdwtopo、ovdwevent、およびovdwtrendリファレンス・ページ (または UNIX の man ページ) を参照してください。データ・ウェアハウスの保守のために、これらのコマンドは、query、 aggregate、およびtrimパラメータをサポートします。

詳細は、NNM のオンライン・ヘルプのovdwqueryリファレンス・ページ(または UNIX の man ページ)も参照してください。

お好みの ODBC ツールを使って、データ・ウェアハウス情報にアクセスできます。データベース・スキーマは、 $OV_CONF/analysis/sqlScripts ディレクトリの 一連のASCII ファイルに記述されています。 tables_topo.solid (トポロジ・スキーマ)、 tables_event.solid (イベント・スキーマ)、またはtables_trend.solid (SNMP 収集データ・スキーマ) を参照してください。

有意なレポートを生成するために、NNM には Microsoft Excel テンプレートが付属しています。これらのテンプレートを使うことによって、ユーザは NNM のデータ・ウェアハウスの現在の情報に基づいてレポートを簡単に生成できます。Excel 内のレポートを必要に応じて修正できます。Excel テンプレートは、Web を介してデータを要求するので、ユーザの管理ステーションと同じマシンで Excel が実行されている必要がありません。Excel テンプレートと README ファイルは、 $OV_CONF/analysis/excelTemplates/NNMにあります。 詳細は、README_excelTemplates.txtを参照してください。

NNM のレポート・プレゼンタは、投稿(contributed)アプリケーションとしてあります (HPによるサポートはありません)。このツールは、データ・ウェアハウス情報を HTML レポートとして表示する基本例です。詳細は、 $OV_CONTRIB/NNM/reportPresenter/README.txt を参照してください。

HP OpenView の Java ベース Web インタフェースの使用

ネットワークノードマネージャ 6.0 で、新しく Java ベースの Web インタフェースが導入されました。任意の JDK 1.1 互換ブラウザから、NNM のランチャー(Launcher)を介して NNM 管理ステーションに接続することができます。 トポロジ、アラーム、ノード・ステータスを表示し、MIB をブラウズできます。管理ステーション上では NNM のユーザ・インタフェースが目的のマップを表示して実行されていなければなりません。 NNM の新しい Web インタフェースについては、『ネットワークノードマネージャ ネットワーク管理ガイド』を参照してください。

HP OpenView の Java ベース Web インタフェースは、次の URL で使用可能です。

NNM のマップ機能の Web 版を、ネットワーク・プレゼンタと呼びます。ネットワーク・プレゼンタにアクセスすると、左側の一覧表示エリアにサブマップのリストが表示されます。 右側の内容表示エリアには、選択したサブマップがグラフィカルまたは表形式で表示されます。

ユーザ独自の管理 URL を NNM の Java ベースの Web インタフェースに組み込む(カスタマイズ)ことができます。詳細は、NNM のオンライン・ヘルプのLauncherRegIntroリファレンス・ページ (または UNIX の man ページ) を参照してください。さらに、『ネットワークノードマネージャ ネットワーク管理ガイド』とオンライン・マニュアル『登録ファイルガイド』を参照してください。

投稿アプリケーションとして、Java ベースのグラファ(Grapher)があります (HP にるサポートはありません)。これを使うと、Web で、NNM の SNMP データグラフ機能 (xnmgraph) と同等のものを表示できます。 詳細は、 $OV_CONTRIB/NNM/javaGrapher/README.txt を参照してください。

HP OpenView Java ベースの Web インタフェースのサーバ・プロセスは、管理サーバの負荷を軽減するために HP OpenView リモート・コンソール上に置くことができます。詳細は、Microsoft Word ドキュメントとして   /opt/OV/doc/WhitePapers/WebUIFromRemoteConsoles.doc を参照してください。

デフォルトでは、HP OpenView Java ベースの Web インタフェースは、大部分のセキュリティ機構を無効にしています。$OV_CONF/www/session.confのUserLoginパラメータをオンにすることによって、ランチャー・ログインを有効にできます。 ユーザ役割(user role)を有効にすることもできます。詳細は、『ネットワークノードマネージャ ネットワーク管理ガイド』を参照してください。Web ベースのアラーム・ブラウザを通じて実行できる操作を ovalarmsrv デーモンへのオプションで制御できます。詳細は、ovalarmsrv リファレンス・ページを参照してください。

自動バックアップ・システムの使用

NNM 6.0 の新機能である、NNM のバックアップは、他のスケジューリングされたネットワーク・バックアップ(例えば HP OpenView OmniBack) に組み込むことができます。 この NNM バックアップは、ネットワーク上でアラームのモニタを継続しながら、バックグラウンドで実行されます。 NNM のデータベース (ovw、ovwdb および ovtopmd データベース) を変更する可能性のあるすべてのサービス (バックグラウンド・プロセス)を一時的に停止して、NNM のデータベース間の整合性を確保し、データベース破壊の可能性を最少化します。

同期化されたファイルがバックアップ・ディレクトリにコピーされた後、上記のサービスは通常の動作を再開します。次に、サービスの一時停止を必要としないファイルが、バックアップ・ディレクトリにコピーされます。

同期化された情報のバックアップの間、ユーザのマップは一時凍結されますが、アラーム・ブラウザのリストおよびデータ収集としきい値は、バックアップの間も最新の状態に保たれます。

詳細は、『ネットワークノードマネージャ ネットワーク管理ガイド』 および NNM のオンライン・ヘルプのovbackup.ovpl、ovrestore.ovpl、ovpause、、ovresume リファレンス・ページ (または UNIX の man ページ)を参照してください。

カスタム・インストールによるノード検出の設定

NNM のノード検出(Discovery)プロセスのカスタマイズとトラブルシューティングの詳細は、『ネットワークノードマネージャ ネットワーク管理ガイド』の第 6 章を参照してください。

ノード検出プロセスを NNM のインストール時に自動的にスタートさせず、後で目的の設定でスタートさせる場合は、次のようにします。

  • インストール・スクリプトで自動検出を実行するかどうか尋ねられたら、no を選んでください。この質問は、検出済みのノードのデータベースがまったくない場合にだけ聞かれます。
  • ノード検出を実行する準備ができたら、NNM のユーザ・インタフェースをオープンし、[オプション:ネットワーク・ポーリング設定]を選択してください。次に[IP 検出:新規 IP ノードの検出]フィールドを有効にしてください。

    HP OpenView リモートコンソール

    HP OpenView NNM リモート・コンソールを使うと、複数のコンピュータから管理ステーション上の NNM のすべての機能にアクセスできます。 NNM 管理ステーションは、管理サーバとして、ネットワーク・モニタやデータベース保守を実行するサービスやバックグラウンド・プロセスを実行します。 NNM リモート・コンソールは、NNM ユーザ・インタフェースとフォアグラウンド・プロセスをインストールし、実行するだけです。これによって、複数のユーザが、管理ステーション上の NNM の複数のインスタンスを起動することなく NNM の 1 つのコピーを同時に使うことができます。 詳細は、『ネットワークノードマネージャ 拡張/分散化ガイド』を参照してください。(リモート・コンソールは、Web 経由では実行できません。)

    NNM リモート・コンソールを実行する場合、それぞれのコンピュータに対するライセンスは必要ありません。ライセンスが必要になるのは、中央の HP OpenView 管理サーバとしての役割を果たす NNM 管理ステーションだけです。 管理サーバとリモートコンソールは NNM の同じバージョンを使ってください。

    注記: 管理ステーション上の種々の NNM サービス用ポート番号を変更する必要がある場合は、その管理ステーションに接続されているすべてのリモート・コンソール上で使われている対応するポート番号も変更しなければなりません。

    NNM の Java ベース Web インタフェースのサーバ・プロセスを NNM リモート・コンソール・マシン上に置いて、管理サーバの負荷を軽減することができます。詳細は、Microsoft Word ドキュメントとして   /opt/OV/doc/WhitePapers/WebUIFromRemoteConsoles.doc を参照してください。

    可能な設定は、次の 3 通りあります。

    注記: リモート・コンソール (UNIX) 用の管理サーバ (Windows NT) は、サポートされていません。

    リモート・コンソール (Windows NT) 用の管理ステーション (Windows NT)

    1. まず、NNM 管理サーバ (Windows NT) にするコンピュータに NNM の完全(full)版をインストールします。
    2. 注記: NNM 管理サーバの IP 名は、そのコンピュータ名 (Net BIOS名) と一致している必要があります。これにより、HP OpenView リモート・コンソールは HP OpenView 管理サーバに通信できるようになります。
    3. NNM 管理サーバ (Windows NT) 上で NNM を起動し、次のように正常動作を確認します。
    4. 次に、NNM リモート・コンソールとするシステムで、NNM インストール CD を挿入してsetup.exeを実行し、「セットアップオプション」のダイアログボックスで「リモートコンソール」を選択します。以前に NNM の完全版をインストールしたことがある場合はこれにより、データベース、ログ・ファイル、ローカル設定ファイルが削除されます。 NNM 管理サーバのマシン名とデフォルトの共有名 "OpenView"を指定してください。

    注記: NNM リモート・コンソールで、ovstop と ovstartを実行する場合は、コマンド・プロンプトから、起動または終了するサービスを指定して実行する必要があります。

    これで、リモート・コンソールからあたかも管理ステーションで直接作業しているかのように、NNM を実行できます。

    リモート・コンソール (Windows NT) 用の管理ステーション (UNIX)

    Windows NT 上で実行するサード・パーティの NFS クライアント製品を購入し、NNM リモート・コンソールとする各 NT システムにインストールする必要があります。次の NFS 製品をサポートしています。

    1. まず、NNM 管理サーバ (UNIX) にするコンピュータに NNM の完全(full)版をインストールします。
    2. NNM 管理サーバ (UNIX) で NNM を起動し、次のように正常動作を確認します。
    3. 次に、NNM リモート・コンソールとするシステムで、NNM インストール CD を挿入してsetup.exeを実行し、「セットアップオプション」のダイアログボックスで「リモートコンソール」を選択します。以前に NNM の完全版をインストールしたことがある場合はこれにより、データベース、ログ・ファイル、ローカル設定ファイルが削除されます。2 つのマップされたドライブ文字を指定してください。

    注記: NNM リモート・コンソールで、ovstop と ovstartを実行する場合は、コマンド・プロンプトから、起動または終了するサービスを指定して実行する必要があります。

    これで、リモート・コンソールからあたかも管理ステーションで直接作業しているかのように、NNM を実行できます。

    リモート・コンソール (UNIX) 用の管理ステーション (UNIX)

    NNM リモート・コンソールの設定手順は、ovwsetupclient(1M) man ページを参照してください。

    1. まず、NNM 管理サーバ (UNIX) にするコンピュータに NNM の完全(full)版をインストールします。
    2. NNM 管理サーバ (UNIX) にするシステムで、/etc/opt/OV/share と /var/opt/OV/share ディレクトリを各 NNM リモート・コンソールにエクスポートします。
    3. NNM リモート・コンソールで、./install を実行して、NNM の完全版をインストールします。
    4. NNM リモート・コンソールで、ovwsetupclient を実行します。

    注記: NNM リモート・コンソールで、ovstop と ovstartを実行する場合は、コマンド・プロンプトから、起動または終了するサービスを指定して実行する必要があります。

    これで、リモート・コンソールからあたかも管理ステーションで直接作業しているかのように、NNM を実行できます。

    HP OpenView 収集ステーションの設定

    HP OpenView NNM 収集ステーション(Collection Station)は、NNM の完全なコピーを実行し、ネットワーク内で自身に指定された部分をモニタし、トポロジとアラームの情報を中央の NNM 管理ステーションに転送します。 NNM 収集ステーションから情報を受取っている中央の管理ステーションは、NNM 4.1 以降を実行していなければなりません。中央の NNM 管理ステーションは、NNMノード数無制限(Enterprise)ライセンスを持っている必要があります。それぞれの収集ステーションは、それ自身の NNM ライセンスを持っている必要があります。分散インターネット・データ・モニタ (DIDM) の詳細は『ネットワークノードマネージャ 拡張/分散化ガイド』マニュアルを参照してください。

    次の 4 通りの設定が可能です。

    SNMPのSETコミュニティ名を各 NNM 収集ステーションで次のように設定します。

    中央の NNM 管理ステーションで、次の操作をします。

    詳細は、NNM のオンライン・ヘルプのxnmtopoconfリファレンス・ページ (または UNIX の man ページ) を参照してください。

    パフォーマンスの向上

    NNM 管理システムのパフォーマンスを向上させる方法は数種類あります。

    1. 管理ステーションがメモリ・スワップを発生しないようにします。
    2. 十分なメモリをインストールします。 一般に、パフォーマンス向上のためのコストは、CPU 速度よりも RAM に費やす方が有利です。物理的に RAM を追加することにより、パフォーマンスの向上が期待できます。他のアプリケーションがネットワークノードマネージャと同時に実行されていたり、多くのノードが管理対象であったりした場合、最適のパフォーマンスのためには、より多くのメモリが必要です。
    3. NNM 管理ステーション上でキャッシュ・ネーム・サーバを使って、ネットワーク・トラフィックと名前検索に必要な時間を減らします。
    4. ポーリング時間間隔をカスタマイズしてネットワーク・トラフィックの量を減らします。
      詳細は、『ネットワークノードマネージャ ネットワーク管理ガイド』 の第 6 章を参照してください。
      • あまり重要でないノードに対するステータス・ポーリング時間間隔を調整してください。これには、[オプション->SNMP の設定]を使います。
      • ノード検出、設定、およびコネクタ・トポロジ・ポーリング時間間隔を頻度を落とすように調整してください。
      • netmon の-q、-x、および -Qコマンド・ライン起動オプションを変更することによって、ICMP、IPX (Windows/NT のみ)、および SNMP 要求数を変更してください (詳細は、netmonリファレンス・ページを参照してください)。
    5. ノード検出(Discovery)オプションをカスタマイズして、ネットワーク・トラフィックの量を削減します。
      詳細は、『ネットワークノードマネージャ ネットワーク管理ガイド』の第 6 章を参照してください。
      • netmon.noDiscover ファイルを使って、指定したノードを排除してください
      • ノード検出フィルタを使って、どのノードを含めるか、または含めないかを指定してください
      • loadhostsプログラムを使って、リストしたノードだけを含めてください
      • oid_to_typeファイルを変更して、特定のタイプのノードを管理対象外にしてください

    HP OpenView パフォーマンスと設定ガイドの最新版は、次の場所で入手できます。
        http://ovweb.external.hp.com/nnm/NNM6.0/perfConfigGuide.htm

    印刷用文書

    NNM には、参考資料のライブラリがあります。あるものは印刷物で、あるものは、オンラインの DynaText コレクションで、またあるものは、それらの両方の形式で提供されています。 DynaText を使うことによって、複数マニュアルを検索したり、NNM オンライン・ライブラリのマニュアルを印刷したり、表示できます。NNM で提供されているのは、次のマニュアルです。

    NNM に付属のオンライン・マニュアルにアクセスするには、[ヘルプ]メニューを使います。 [オンライン・マニュアル]を選択すると、Dynatext ブラウザ・ウィンドウが表示されます。表示したいマニュアルを選んで、ビューアの指示に従います。希望するマニュアルを見られないときは、インストール CD-ROM を挿入して 「カスタム・インストール」機能を使います。ダイアログボックスの指示に従い、オンライン・マニュアルだけをインストールするよう選択します。他のさまざまな HP OpenView オンライン・マニュアルを次の Web サイトから入手できます。

    "Get Acquainted with HP OpenView Network Node Manager" CBT

    NNM 製品には、Get Acquainted with HP OpenView Network Node Manager: Training for NNM Operatorsという表題の別個の CD-ROM がついています。

    新しいユーザは、この便利で焦点を絞ったコンピュータ・ベース・トレーニング (CBT) を利用して NNM ソフトウェアの重要な専門的技術を得るようにしてください。必要な基礎概念とスキルを習得し、NNM の機能と操作を広く理解し、障害識別と分離の基礎戦術を学ぶことができます。

    CDジャケットの説明に従って操作してください。 この CBT は、Microsoft Windows オペレーティング・システムの比較的新しい版 (Windows 3.x を除く)で実行できます。

    管理上のおよび上級者向けの作業 (設定やカスタマイズなど) の詳細は、NNM のドキュメントを参照してください。さらに、具体的手順は、NNM のオンライン・ヘルプで調べてください。 NNM についての広範囲なトレーニング講座があります。詳細は、http://openview.hp.com/training/をご覧ください。

    NNMの削除 (および手操作による削除)

    初期状態からのノード検出(Discovery)を再度行いたい場合は、トポロジ・データベースだけを削除してノードの再検出を行います。手順は、『ネットワークノードマネージャ ネットワーク管理ガイド』 の第 6 章を参照してください。

    製品を完全に削除するには:

    すべてを削除したことを確認するために、万一、削除が不正常だった場合、手動削除手順に従うことができます。

    過去のバーションからの移行

    NNM 4.11 , NNM 5.x または NNM 6.0 から NNM 6.01 に直接移行できます。HP は、NNM 6.01 に移行する前に、ユーザが自分のシステムをバックアップし、新しいバージョンの最新のパッチを入手しておくことをお勧めします。

    oid_to_sym ファイル

    oid_to_symファイルは、各 SNMP OID (オブジェクト ID) に対してマップ上でどのシンボルを使うかを制御します。NNM 5.01以降、oid_to_sym ファイルは、言語に依存しないようになり、 "C" ディレクトリの外に移動しました。
    古いロケーション: $OV_CONF/C/oid_to_sym
    新しいロケーション: $OV_CONF/oid_to_sym

    他社の OpenView アプリケーションとの互換性

    ネットワークノードマネージャ 6.01 は、多くの他社の OpenView アプリケーションの現在のバージョンでテストされています。テストされたアプリケーションの大部分は、NNM 4.11 や NNM 5.01 で動作するのと同じように NNM 6.01 上で動作します。 どのアプリケーション/バージョンがどのオペレーティング・システムで実行できるかの完全なリストを表示するには、http://ovweb2.external.hp.com/solutions/technicalをご覧になってください。特別の指示がある場合も表示されます。

    Service Guard

    HP-UX 上の NNM は、MC/Service Guard をサポートします。次の場所にあるホワイトぺーパーを参照してください。  /opt/OV/doc/WhitePapers/MCServiceGuard.doc

    著作権情報

    Copyright © 1990-1999 Hewlett-Packard Co., All Rights Reserved
    Copyright © 1996 AirMedia, Inc.

    OpenView ネットワークノードマネージャの新機能

    ネットワークノードマネージャ 6.01 Runtime リリースの新機能

    以下の機能の詳細は、NNM のドキュメントまたは NNM の [ヘルプ] メニュー項目下の広範囲な情報を参照してください。

    NNM 6.01

    NNM 6.0

    NNM 5.02

    NNM 5.01

    NNM 5.0

    HP OpenView ネットワークノードマネージャの既知の問題

    ネットワークノードマネージャ 6.01 Runtime 既知の問題と対策

    For HP-UX 10.x


    一般情報

    ネットワークノードマネージャ 6.0 (NNM) の使用中に発見された問題(Known Problems)と対策(Workarounds)を以下にリストします。

    このリリースノートの最新版は、http://ovweb.external.hp.com/nnm/NNM6.0/relNoteUpd/relNoteUpdate.htm をご覧ください。

    以下には、トラブルシューティングのセクションもあります。


    Known Problems

    Below are the known problems and workarounds for the following modules:

    Installation

    Licensing

    How to get a JDK 1.1 Compliant Web Browser

    Known Problems with Web Browsers

    The following table lists the known problems with various browsers, and which platform is recommended for each browser.  For the latest update on this table, please visit http://ovweb.external.hp.com/nnm/NNM6.0/relNoteUpd/relNoteUpdate.htm
    Operating System Browser Browser Information
    Solaris 2.5.1   Use Netscape browser for best results
      Netscape 4.06 Netscape may crash when first brought up.  See Netscape README file for required operating system patches.
      Internet Explorer 4.01 UNIX Microsoft Internet Explorer displays error when launching NNM Java applets.

    Microsoft Internet Explorer on Solaris --Menus not displaying properly.  A possible workaround is to run /usr/openwin/bin/xlsfonts -o utopia-regular >/dev/null

    Solaris 2.6   Use Netscape browser for best results
      Internet Explorer 4.01 MS Explorer on Solaris--Menus not displaying properly. A possible workaround is to run /usr/openwin/bin/xlsfonts -o utopia-regular >/dev/null
      Netscape 4.06 Solaris 2.6 Netscape has corrupt local display with release notes loaded due to not rendering text fonts correctly.  See the Netscape README for the two xset commands to work around this.
    Windows NT 4.0   Use Internet Explorer browser for best results
      Internet Explorer 4.01 SP1
    or Netscape 4.06
    Java applications returning HTTP/1.0 500 Server Error and not loading. The workaround is to reinstall Windows NT Service Pack 3.
    Windows 95/Windows 98   No browser has yet been fully qualified for these platforms
    HP-UX 10.20   Use Netscape browser for any results
      Netscape 4.06 <NONE>
        There are many incompatibility issues between NNM and Microsoft Internet Explorer for HP-UX.
    HP-UX 11.0   Use Netscape browser for any results
      Netscape 4.06 for HP-UX 10.20 HP-UX 11.0 is not officially supported by Netscape but seems to work on 32 bit hardware.
    I Internet Explorer 4.01 (pre-release) There are many incompatibility issues between NNM and Microsoft Internet Explorer for HP-UX.

     

    Java-based Web Interface - HP OpenView Launcher

    Do Not Close Launcher Window

    Java-based Web Interface - Network Presenter

    Java-based Web Interface - SNMP Data Presenter

    Java-based Web Interface - Alarm Browser

    Web Event Correlation Configuration (ECS) Management GUI

    Web Server

    You may replace the NNM Web Server with your own web server by following the instructions in /opt/OV/doc/WhitePapers/changeWebServer.txt

    Network Discovery (netmon/ipmap/ovtopmd)

    ERROR: "Cannot look up field id for name field IP Address" appears in the Alarm Browser (NSMfc11943)

    If ovtopmd is started after clearing the databases in $OV_DB/openview, this error message will appear in the alarm browser:  This is a harmless error message which can be avoided in the future by performing the following steps after clearing out the NNM databases:
        ovstart ovwdb
        ovw -fields

    ERROR: ipmap reports number of licensed connectors as -1 (NSMfc10339)

    If you select the Internet symbol and look at the Object Properties ->IPmap there is an entry for the number of licensed connectors. When the unlimited license is installed this field will contain the value "-1". When any other license is installed, the number of licensed connectors will appear: i.e. 250 for the instant on license.  You can safely ignore this message.

    ERROR: You remove a symbol from the map, yet it remains on the map. (NSMfc12765)

    Timing conditions while manually adding 250th node to a system licensed to have only 250 managed nodes while discovery is active may cause a  'removed symbol' to remain on the map. This results from both the user and netmon attempting to add the last managed node, but in this case netmon wins. To prevent the problem from happening, turn off discovery using "Options->Network Polling Configuration" menu item, delete or unmanage nodes to bring the managed node count below 250, manually add the desired nodes, and re-enable discovery. To clean up the map, run ovtopofix (see the ovtopofix man/reference page for details)

    Native Alarm Browser (xnmevents)

    New Non-Web Alarm Browser (xnmevents) Behavior
    All operator actions, Acknowledge, UnAcknowledge, Delete, Assign Severity, Assign Category, are global (affecting all browsers).

    Alarm Browser (xnmevents) no longer maintains per user state files. There is only one common state file. Old per user state files are not compatible with NNM 6.01 and will be ignored.

    Some correlated events, from the PairWise correlation, will cause the Alarm Browser to redraw twice on Windows NT. In the rare situations where this occurs, this could take up to 16 seconds of time.  (NSMfc12850)

    If there are not enough colors for display on your UNIX workstation, you will see black buttons for Alarm Browser categories.  To correct this problem you need to free up color resources.

    Data Warehouse

      When using databases other than the embedded database, the user needs to manually instantiate the data warehouse schemas using ovdwsetup.ovpl before using the data warehouse.

      Using Oracle:

      All export tools are enabled for ODBC.  To use Oracle, sql*net must be installed and configured.  A default datasource has been configured in the /etc/opt/OV/share/conf/analysis/system_odbc.ini file, OVoracle.  To switch over, change the "ServerName" parameter in that file to your server as defined in tnsnames.ora.
      Then run:

      To configure $ORACLE_HOME for use by the NNM Data Warehouse tools, you can use the "env" parameter on ovdwsetup.ovpl to place the value of ORACLE_HOME in the ovdwenvs.conf file. For example:

      Interrupting Data Warehouse Commands

      During our testing, we have experienced situations where killing or interrupting the database client program can have an adverse effect on some database servers.While this is still being investigated it appears that some versions of Microsoft SQL Server will fail when the client is canceled via "Control-C".

      If you are using the NNM embedded database technology, you may also experience a behavior where for a short time after interruption, the database server may think the client is still active. This could result in "primary key contraint violations" or some type of concurrency problem, if the same command is immediately restarted. However this should clear up within 30 seconds and future access to the database will not be effected.

      Using ovbackup and the NNM Data Warehouse

      If you are using ovbackup.ovpl and are using the NNM Data Warehouse, when the ovbackup.ovpl command is executed, it will also instruct the Embedded Database server to initiate the online backup. In order to allow a roll-forward recovery the default backup schedule must be deactivated. The process for doing this is:

      1. copy the $OV_DB/analysis/default/solid.ini file to $OV_DB/analysis/default/solid.ini.old file.
      2. Edit the $OV_DB/analysis/default/solid.ini file.
      3. Comment out the "At=<time> backup" entry, by inserting a ";" at the beginning of the line. An example would be:
        ;At=01:00 backup
      4. Save the $OV_DB/analysis/default/solid.ini file.

      The embedded database will now be backed up only when the ovbackup.ovpl command is run. If use of ovbackup.ovpl is stopped at a future this, the default backup should be reinstated by copying the $OV_DB/analysis/default/solid.ini.old back to $OV_DB/analysis/default/solid.ini.

    リモート・コンソール

    HP-UX または Solaris NNM管理ステーションに接続する日本語NT上のNNMリモート・コンソールの場合、NNMとは別購入された NFS cliennt 製品が registration, symbols, conf の各サブディレクトリ下のシンボリックリンク Japanese_Japan.932 をたどる(resolve)よう設定する必要があります。 日本語NT上のNNMリモート・コンソールを動作させたとき、OVW ウィンド中のメニューが英語で表示される場合、シンボリックリンク Japanese_Japan.932 がたどられていないことが考えられます。 NFS client 製品のひとつである Disk Access の場合は、「コントロールパネル」中の「DiskAccess」アプレットを起動してシンボリックリンクをたどる(resolve)よう設定してください (DiskAccess の「Administrator Utility」からではなく)。   Disk Access のデフォルト設定ではシンボリックリンクをたどりません。

    Allowing Enough Color Resources

    Using Netscape 4.06 or greater:
    Netscape may use most of your color palette, causing NNM to have problems displaying colors properly. To correct the problem caused by Netscape, use the -install option:

    Open the file  /etc/opt/OV/share/conf/ovweb.conf
    Change the line:
        Browser: /usr/local/bin/netscape %s
    to:
        Browser: /usr/local/bin/netscape -install %s

    This instructs Netscape to allocate its own independent color palette, freeing NNM and Dynatext to use a separate default color palette. Other applications may also use a disproportionate number of colors causing the same effect.

    Online Manuals

    DynaText may appear in black and white, or some of the DynaText menu bar icons show up as little blank squares when running at the same as Netscape. This is cause by conflicts in color palette use. To correct the problem you need to free up color resources.

    Event Configuration

    (NSMfc13038)
    The following procedure will cause the Event Configuration window to hang:

    1. start the Event Configuration Window from NNM's user interface, select:
      Options->Event Configuration
    2. pause NNM for back up (ovpause portion of the backup script)
    3. Edit an the event source using "Add From Map":
      Edit->Add->Event->Add From Map

    The workaround is to not perform "Add From Map" during the paused portion of NNM's backup procedure. Or, if it's already paused and you cannot wait until backup has finished, from the command prompt:

    SNMP Agent Issues

    日本語版特有の問題(国際化の問題)


    トラブルシューティング

    ヒント: 次のディレクトリで、エラー・ログ・ファイルを探して、出力を調べてください。キーワード "ERROR" を探してください。

    インストールのトラブルシューティング

    ノード検出のトラブルシューティング

    データ・ウェアハウスのトラブルシューティング

    "ovstatus ovdbcheck"を実行してデータベースが実行されていることを確認します。

    次のように ovdwquery コマンドを使ってデータ・ウェアハウスにデータが存在することを確認できます。

    ovdbdebugコマンドを使って、データベースが機能しているかどうかをテストできます。

    詳細は、『Reporting and Data Analysis with NNM』を参照してください。

    インストールの概要

    インストールの概要

    新しい HP OpenView ネットワークノードマネージャを HP-UX の動作しているコンピュータへインストールする方法について説明します (以降、ネットワークノードマネージャを「NNM」と表すことがあります)。

    インストールは、次の 6 段階の手順を踏みます。

    NNM のインストールを正常に終了した後は、最後の「次のステップ」の項にある NNM の設定と使用に関する情報を参照して次のステップに移ってください。

    作業 1: システム要件のチェック

    ユーザまたはシステム管理者の方は、NNM のインストールの前に、 お使いのシステムが次のハードウェアとソフトウェアの最小要件を満たしているかどうかチェックしてください (NNM インストール・プログラムは RAM、スワップ、および空きディスク容量を自動的にチェックします)。

    ハードウェアの最小要件

    ソフトウェアの最小要件

    作業 2: インストール前の準備作業

    システムにインストールされている製品を NNM のインストール後も効率よく確実に動作させるために、NNM のインストールに先だっていくつかの準備が必要です。

    一般的な設定

    1. お使いのシステムに他の HP OpenView 製品 (たとえば、Perfview や IT/Operations) がインストールされている場合は、『HP OpenView Network Node Manager Migration Guide』を参照してください。 HP OpenView 製品と今回インストールする NNM バージョンとの互換性が記載されています。
    2. システムにサードパーティ製の OpenView アプリケーションがインストールされている場合は、NNM 6.0 での動作がテスト済であることをチェックしてください。サードパーティ製アプリケーションの現行バージョンのほとんどは、NNM 4.11 や NNM 5.01 と同様に NNM 6.0 でも動作することがすでにテストされています。次の WWW サイトには、HP OpenView をサポートしている各プラットフォームで使用できるアプリケーション名とそのバージョン情報が掲載されています。また、同サイトで、サードパーティ製のアプリケーションを NNM 6.0 に対してインストールする場合の補足情報を得ることもできます。
    3. http://ovweb2.external.hp.com/solutions/technical

    4. NNM 4.11 より前のバージョン (たとえば、 3.0 または 3.31) がインストールされているシステムでは、作業を続ける前に、最新の統合パッチを適用して NNM を 4.11 または 5.X にアップグレードする必要があります。このアップグレードは、ここで扱っている NNM 6.0 インストール・プログラムでは行えません。インストール作業を中止し、NNM 4.11 または 5.X へのアップグレードについて当社の営業担当者までご連絡ください。システムがすでに NNM 4.11 以降のバージョンにアップグレードされていることを確認した後、ここでの説明に沿ってインストール作業を続けます。
    5. 「作業 1」の項で示されているパッチのうち、必要なものをインストールします。
    6. 本項で以下に説明する製品をインストールします。この中には、NNM をインストールする前にインストールされている必要のある製品がありますが、他の製品は、お使いのネットワーク環境によっては、オプションかまたは不要です。
        • DHCP (Dynamic Host Configuration Protocol)の設定 (お使いのネットワーク環境に依存)
        • Web ブラウザのインストール (必須)
        • CDE ヘルプ・ファイルのインストール (必須)

    DHCP の設定

    DHCP (Dynamic Host Configuration Protocol)を使う場合は、NNM 管理ステーション (マネージメント・ステーション) に常に同じ IP アドレスが割り当てられるよう設定する必要があります。

    ネットワークへの接続/切り離しが頻繁に行われ、その都度 IP アドレスが動的に割り当てられるモーバイル・デバイスに対応して、NNM でそれらの IP アドレス範囲を設定できます。 これにより、それらのデバイスをマップから削除し、アラーム・ブラウザにそれらのデバイスからのメッセージを表示しないようにできます。 詳細は『ネットワークノードマネージャ ネットワーク管理ガイド』参照してください。

    Web ブラウザのインストール

    NNM バージョン 6.0 の機能には Web ベースのものがあるため、NNM をインストールするシステムに Web ブラウザもインストールしておく必要があります。 NNM が現在サポートしている Web ブラウザは Netscape Navigator (バージョン 4.06 以降) です。

    表示される指示に従って、Web ブラウザのインストール手順を進めてください。また、ブラウザの指示に従って、Web プロキシを設定してください。

    CDE ヘルプのインストール

    NNM のインストール・プログラムは、CDE ヘルプ・ファイルの存在をチェックします。これらのファイルが存在しない場合は、その入手方法を知らせてくれます。

    作業 3: ネットワークノードマネージャのインストール

    本項では、以下に示す NNM のインストールについてその方法を説明します。

    ローカル HP-UXシステムへのインストール (最も一般的な場合)

    ローカル・システムへの NNM のインストール

    次に示す手順に沿って、NNM をローカル・システムにインストールします。

    1. NNM をインストールしようとする対象システムに root ユーザでログインします。
    2. NNM 製品の CD-ROM ディスクを挿入します。
    3. 次のように入力して、CD-ROM ディスクをマウントします。
    4. /etc/mount  /dev/dsk/ device_name    /cdrom

      ここで、 device_name には CD-ROM ドライブのデバイスファイル名を指定します。

    5. cd コマンドを使って、 /cdrom ディレクトリに移動します。
    6. 次のように入力して、インストール・プログラムを起動します。
    7. ./install

    8. インストール・プログラムが画面に現れ、インストールする NNM のさまざまな構成要素についてのメッセージが表示されます。NNM のインストール・タイプについて、インストール・プログラムから質問が出されることもあります。
    9. エラーが発生した場合は、そのエラーの内容と解決策を説明するメッセージが表示されます。致命的なエラーが発生した場合は、インストール・プログラムからそのエラーを説明するメッセージが表示された後、インストール・プログラム自体が終了します。こうした事態が発生した場合は、そのエラーを解決した後、インストール・プログラムを再実行して、NNM をインストールする必要があります。

    CD-ROM ドライブが接続されているリモート・システムからの NNM のインストール

    NNM をインストールするシステム (ターゲット・システム) に CD-ROM ドライブが接続されていない場合は、CD-ROM ドライブが接続されている別のシステム (ソース・システム) を使って、NNM をインストールすることができます。

    CD-ROM ドライブが接続されているソース・システムで次の手順を実行してください。

    1. root ユーザでログインします。
    2. NNM 製品の CD-ROM ディスクを挿入します。
    3. 次のように入力して CD-ROM ディスクをマウントします。
    4. /etc/mount  /dev/dsk/ device_name    /cdrom

      ここで、 device_name には CD-ROM ドライブのデバイスファイル名を指定します。

    5. 次のステップ a と b を実行することにより、CD-ROM ファイルシステムをエクスポートし、ターゲット・ワークステーションで NFS マウントできるようにします。
    6. (以下の例では、 CD-ROM ドライブが物理的に接続されているソースワークステーションの名前を marion 、また、ターゲット・ステーションの名前を marvin としています)

      1. 次の行をファイル /etc/exports に追加します。
      2. /cdrom -ro,root=marvin
      3. 次のコマンドを実行して、ファイルシステムをエクスポートします。
      4. /usr/sbin/exportfs -a

    NNM をインストールするターゲット・システムで次の手順を実行してください。

    1. CD-ROM ファイルシステムを NFS マウントします。たとえば、/cdromに NFS マウントする場合、次の 2 つのコマンドを実行します。
    2. mkdir /cdrom
      mount marion:/cdrom  /cdrom

    3. 次のコマンドを実行して、CD-ROM ファイルシステムをマウントしたディレクトリに移動します。
    4. cd /cdrom

    5. 次のコマンドを実行して、NNM をインストールします。
    6. ./install

    7. インストール・プログラムが画面に現れ、インストールする NNM のさまざまな構成要素についてのメッセージが表示されます。NNM のインストール・タイプについて、インストール・プログラムから質問が表示されることもあります。
    8. エラーが発生した場合は、そのエラーの内容と解決策を説明するメッセージが表示されます。致命的なエラーが発生した場合は、インストール・プログラムからそのエラーを説明するメッセージが表示された後、インストール・プログラム自体が終了します。こうした事態が発生した場合は、そのエラーを解決した後、インストール・プログラムを再実行し、NNM をインストールする必要があります。

    NNM管理コンソールとして動作するローカル HP-UX システムへの NNM のインストール

    このタイプのインストールについては、 『ネットワークノードマネージャの拡張/分散化ガイド』 を参照してください。このマニュアルには、設計のガイドラインとともに、管理コンソール/サーバ型ネットワークを設定するためのインストール手順が記載されています。

    作業 4: ネットワークノードマネージャの実行

    ここでは、NNM が正しくインストールされ、オペレーティングシステム固有のグラフィック・ユーザ・インタフェース (GUI) である HP OpenView Windows が正常に動作することを確認します。

    NNM を Unix システムに日本語で使うためにインストールされた場合は、システムのリブート時の問題を回避するためにここで説明する修正を最初に行ってください。

    NNM の ovstart コマンドで起動されるバックグラウンド・プロセスと NNM のユーザ・インタフェース・プログラムである ovw は同じ LANG 環境変数値で動作させる必要があります。たとえば、 ovstart を LANG=ja_JP.SJIS で起動した場合は ovw も LANG=ja_JP.SJIS で起動する必要があります。これは、バックグラウンド・プロセスと ovw に同じ日本語文字コードセットのメッセージを生成させるためです (LANG の設定値が異なる文字化けを起こします)。

    Unix システムをリブートすると標準の設定ではブート・スクリプトで、 LANG=C で ovstart が実行され NNM のバックグラウンド・プロセスが起動します。次の修正を行って、リブート時の ovstart が ovw を起動するときと同じ LANG 環境変数値で起動されるように設定してください (root ユーザで)。

    /sbin/init.d/ov500 ファイル中の、次の行

    $OVHOME/bin/ovstart & echo "ovstart \c"

    の前に、次の 2 行を加えてください。

    LANG=ja_JP.SJIS ( または LANG=ja_JP.eucJP)
    export LANG

    以上の修正を行った後、必要であれば Unix システムをリブートし、次の動作確認手順を進めてください。

    1. NNM がまだ実行されていない場合は、 NNM を起動します。 root ユーザで次のコマンドを実行します。
    2. /opt/OV/bin/ovstart -c

    3. NNM のバックグラウンド・プロセスが起動されていることを確認します。 root ユーザで次のコマンドを実行します。
    4. /opt/OV/bin/ovstatus -c

      実行されているプロセス ( netmon 、 ovtopmd 、 pmd など) のリストが表示されます。

    5. 次のコマンドを実行して、HP OpenView Windows GUI を起動します。
    6. /opt/OV/bin/ovw

      HP OpenView のウェルカム・バナー (「HP OpenView について」) が画面に現れた後、デフォルト・マップの「ルート」サブマップ・ウィンドウが表示されます。

    7. インストールした NNM 製品を登録されていない場合は、NNM GUI を起動するたびに登録が促されます。この登録は製品をインストールした日から 60 日以内に行う必要があります (作業 5 で説明しています)。
    8. NNM の新機能のいくつかは Web ベースです。これらの機能は HP OpenView Windows GUI では動作しません。これらの機能を HP OpenView Web 環境で使うための NNM の設定方法については作業 6 を参照してください。

    作業 5: ネットワークノードマネージャ製品の登録

    NNM 製品は、一時パスワード、すなわちインスタント・オン (Instant-On) パスワード (ライセンス) 付きで出荷されています。このパスワードでは、インストール後 60 日間しか、製品を使うことができません。NNM のインストールを終えた時点で、 できる限り早く当社へ製品登録を行い恒久 (Permanent) パスワードを取得してください。

    NNM を管理ステーションまたは収集ステーションとして実行する場合は、恒久パスワードが必要です。NNM をリモート・コンソールとして動作させる場合は新たなパスワードを必要としません。

    ここでは次の 3 つの作業ステップを行います。

    ステップ 1: パスワード申請書の記入に必要な情報を収集する

    パスワード申請書を記入するために、いくつかの情報が必要になります。これらの情報は、NNM 製品と一緒に出荷された権利証明書 (Entitlement Certificate) とオンライン・ダイアログ・ボックス(次に示す手順 1 〜 5 の中の 5 を参照) にあります。

    1. 次に示す 2 つの番号を権利証明書で確認し、それらを書き留めてください。
    2. HP 発注番号 (Order Number) _____________________________

      HP 製品番号 (Product Number) ___________________________

    3. NNM の動作状態に合わせて、次の処理を行います。
      • NNM がすでに実行されていて、「パスワードを要求しますか?」というダイアログ・ボックスが表示されている場合は、[OK] をクリックします。
      • NNM がすでに実行されていても、ダイアログ・ボックスが表示されていない場合は、次のどちらかを実行します。
        • 「オプション」プルダウン・メニューで、[ライセンス・パスワード] を選択します。
        • 端末エミュレータ・ウィンドウをオープンし、次のコマンド行を入力します。
        /opt/OV/bin/ovnnmPassword
      • NNM が実行されていない場合は、端末エミュレータ・ ウィンドウで、次のコマンド行を入力します。
      • /opt/OV/bin/ovnnmPassword

    4. 「ライセンス・パスワード」ダイアログ・ボックスが現れます。このダイアログ・ボックスでは次の 3 つのことができます。
        • [現在のパスワード...] は、現在実行中の NNM が持つライセンス・パスワードをすべて表示します。
        • [パスワードの申請...] オプションは、恒久パスワードを申請する場合に選択します。
        • 空白のフィールド・ボックスには、新しく入手したNNM の恒久パスワードを入力します。
    5. [パスワードの申請] ボタンをクリックします。
    6. 「パスワードの申請」ダイアログ・ボックスが現れます。このダイアログ ボックスには IP アドレスが表示されます。その IP アドレスを記録します。
    7. IP アドレス _________________________________

    ステップ 2: パスワード申請書の記入と送信

    このステップでは、申請書を HP PDC へ送る方法を最初に選択する必要があります。送信方法を選択すると、選択した送信方法に合わせたパスワード申請書が現れます。パスワード申請書の送信方法は次のように 4 つあります。

    Web サイトを使うのが最も早い方法で、パスワード申請書を送信するとすぐに恒久パスワードを取得できます。電子メール、ファックス、および電話による方法では、恒久パスワードを 24 時間以内に取得できます。

    1. 「パスワードの申請」ダイアログ・ボックスで [Web] ボタンをクリックして Web サイトにアクセスするか、または [申請書] ボタンをクリックし電子メールやファックスや電話を使ってパスワード申請書を送ります。
    2. ダイアログ・ボックスが画面に表示されていない場合は、 ovnnmPassword ユーティリティを再度実行して該当するボタンをクリックするか、または Web ブラウザの「アドレス」に次の URL を入力してパスワード申請の Web サイトに直接アクセスすることができます。

      http://www.webware.hp.com

    3. 表示されたパスワード申請書に記入します (注記: Web サイトを使う場合は、「パスワード・デリバリサービス」ウィンドウの右上に表示されているセッション ID 番号を書き留めてください。この番号は、パスワードに関して HP PDC へ連絡を取るときに役立ちます) 。
    4. 記入したパスワード申請書を次のいずれかの方法で HP PDC に送ります。
        • Web サイトを使う場合は、そこで示される手順に従います。
        • 電子メールで送る場合は、申請書をファイルとして保存し、お使いのメール・プログラムで次に示すテーブルの該当するアドレスにそのファイルを送ります。
        • ファックスで送る場合は申請書をプリントし、次に示すテーブルの該当するファクス番号に送信します。
        • 電話の場合は申請書をプリントし、それを参照しながら次に示すテーブルの該当する電話番号に電話をかけます。

      地域

      電子メール・アドレス /
      ファックス番号 / 電話番号

      営業時間
      (現地時間)

      北米 & 南米

      americas_password@cnd.hp.com
      ファックス番号: (米国) +1 (801) 431-3654
      電話番号: (米国) +1 (801) 431-1597
      8 a.m. - 8 p.m.
      (EST)

      アジア/太平洋

      asia_password@cnd.hp.com
      日本国内のファクス番号: (03) 3227-5238
      日本国外からのファックス番号: +81 (3) 3227-5238
      日本国内の電話番号: (03) 3227-5264
      日本国外からの電話番号: +81 (3) 3227-5264
      9 a.m. - 5 p.m.
      (JST)
      欧州/アフリカ

      europe_password@cnd.hp.com
      ファックス番号: (オランダ) +31 55-543-4645
      電話番号: (オランダ) +31 55-543-4642
      8 a.m. - 5 p.m.
      (UK)

    5. HP PDC からは申請書を送った方法と同じ方法で恒久パスワードがユーザに送られてきます。ファックスの電源がオフの場合や電子メールを間違って送った場合など、問題がある場合には別の方法で送られてきます。
    6. 恒久パスワードを 24 時間以内に受け取らなかった場合は、上記のテーブルに示された電話番号で HP PDC に連絡してください。

    ステップ 3: 恒久パスワードの NNM へのインストール

    この作業の最後のステップでは、恒久 (Permanent) パスワードを NNM にインストールします。パスワードのインストールには、次の 2 つの方法があります。

    インスタント・オン一時パスワードがまだ有効な場合は、次の方法を使ってください。

    1. NNM がまだ起動されていない場合は、NNM を起動します。「ライセンス・パスワード」ダイアログ・ボックスが現れます。
    2. Web サイトから恒久パスワードを取得した場合は、パスワードが表示されているパスワード使用許諾書 (Permanent Password Certificate) ウィンドウを画面の下側に移動して、「ライセンス・パスワード」ダイアログと同時に見られるよう表示させます。
    3. ダイアログ・ボックスで、カット&ペーストまたは直接入力により空フィールドに恒久パスワード (とパスワードの後の二重引用符で囲まれた文字列を含む 1 行全体) を入力します。
    4. [適用] をクリックします。パスワードのインストールを確認するダイアログ・ボックスが現れます。

    インスタント・オン一時パスワードの有効期限が切れて NNM を起動できない場合は、代わりに次の方法を使ってください。

    1. コマンド・プロンプトに対して次のように入力して、 ovnnmPassword ユーティリティを実行します。
    2. /opt/OV/bin/ovnnmPassword

    3. 「ライセンス・パスワード」ダイアログが現れます。空フィールドに恒久パスワード (とパスワードの後の二重引用符で囲まれた文字列を含む 1 行全体) を入力します。
    4. [適用] をクリックします。パスワードのインストールを確認するダイアログ・ボックスが現れます。

    作業 6: ネットワークノードマネージャを Web 環境で使うための設定

    ここでは、NNM が HP OpenView ランチャー GUI を使った HP OpenView Web 環境で動作できるように、NNM を設定します (作業 4 では、NNM がオペレーティングシステム固有の HP OpenView Windows GUI で動作するように設定しただけです) 。この設定により、Web ベースの NNM 機能を使えるようになります。

    NNM を Web で実行する

    1. 必要であれば、Web ブラウザをインストールします (NNM インストール・プログラムは、NNM インストール時に Web サーバを自動的にインストールしています) 。
    2. NNM のバックグラウンド・プロセスが実行されていることを確認します。 root ユーザで、次のコマンドを実行します。
    3. /opt/OV/bin/ovstart -c

    4. 次のように入力して、NNM の HP OpenView Windows GUI を起動します。
    5. /opt/OV/bin/ovw

      HP OpenView のウェルカム・バナー (「HP OpenView について」) が画面に現れた後、 NNM の「ルート」サブマップ・ウィンドウが表示されます。

    6. 必要であれば、Web ブラウザを起動します。
    7. NNM を HP OpenView ランチャー GUI を使って HP OpenView Web 環境で走らせるには、次のどちらかの方法を使います。
      • NNM がお使いのシステムで動作している場合は、NNM のメニュー・バーで [ツール -> HP OpenView ランチャー] を選択します。ランチャーのウィンドウが表示されます。
      • NNM が他のシステムで動作している場合は、お使いのシステムで Web ブラウザをオープンします。ブラウザの [場所] フィールドで次のいずれかの URL を指定します。

      (HP-UX/Solaris で動作しているシステムの場合)
      http:// hostname :8880/OvCgi/ovlaunch.exe

      (Windows NT® operating system で動作しているシステムの場合)
      http:// hostname /OvCgi/ovlaunch.exe

      ここで、 hostname には NNM サーバ のドメイン名を含む完全なホスト名を指定します (たとえば、 mymachine.myco.com )。

    次のステップ

    NNM をインストールしてそのライセンスを取得した後は、お客様自身の要求に合わせて、NNM を最適に設定する必要があります。次の表に、NNMを初めてお使いになる場合や今回のような設定作業を行う場合に役立ついくつかの情報源を示しています。より広範な情報源については、印刷版マニュアル 『HP OpenView ネットワークノードマネージャ ネットワーク管理ガイド』の第 3 章に記載しています。

    情報の種類

    情報源

    当社のサポート

    HP OpenView サポートの Web サイト。URL は次のとおりです。
    http://openview.hp.com/

    ユーザ・
    ドキュメント

    NNM には、ユーザ・ドキュメントが一式あります。これらのドキュメントは、印刷マニュアル、オンライン・マニュアル、または両方の形態で入手できます。
    • ドキュメントの説明については、 印刷版マニュアル『HP OpenView ネットワークノードマネージャ ネットワーク管理ガイド』の第 3 章を参照してください。
    • これらのオンライン・ドキュメントをアクセスする場合は、NNM のメニュー・バーで [ヘルプ -> オンライン・マニュアル] を選択してください。
    他のオンライン・
    ドキュメント

    • オンライン・ヘルプ・システム。 NNM のメニュー・バーで、[ヘルプ]から適切なオンライン・ヘルプ項目を選択してください。
    • リリースノート。
      /opt/OV/www/htdocs/$LANG/ReleaseNotes ディレクトリにあります。
    • コンピュータ・ベース・トレーニング (CBT)。 このチュートリアルは NNM 製品に付属する CBT CD-ROM に入っています。

    HP OpenView Network Node Manager Manual Removal

    Manual Removal Instructions

    If your installation was not completely removed, you may follow these instructions to remove all of Network Node Manager.  To fully uninstall the product, you must first use the command to automatically remove the product.

    The /opt/OV/bin/remove.nnm will remove the installed portions of your product, but leave the databases.  If you would like to completely remove the product, and have no other OpenView products installed, you can remove all OpenView directories by running: