用語集


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あ行

アイコン・シンボル
NNMは、「サブマップ」ウィンドウで、アイコン・シンボルと接続シンボルという2つのタイプのシンボルを使用します。最も一般的なタイプはアイコン・シンボルで、通常、単にシンボルと呼ばれています。さまざまな定義済みのアイコン・シンボルから選択できます。アプリケーションからもサブマップに定義済みシンボルを表示できます。
 
アイコン・シンボルはクラスおよびサブクラスから構成されます。クラスはシンボルの外形を指し、サブクラスは外形の内部のグラフィック(またはアイコン)を指します。サブマップのクラスとサブクラスがまとまってシンボル・タイプを構成します。
 
「シンボルの使用例一覧」ダイアログ・ボックスには、登録されている全アイコン・シンボルが表示されます。
 
他方、接続シンボルは、アイコン・シンボルを結ぶ線として表示されます。 アイコン・シンボルと接続シンボルの両方が同じオブジェクトを表すことがあります。たとえば、ある位置でアイコン・シンボルによって表されたIPインタフェース・オブジェクトが、別のサブマップでは接続シンボルによって表されることがあります。
 
アプリケーション
NNMとともに動作するように開発されたプログラム。アプリケーションをNNMと統合することによって、管理者にオープン・システム環境での管理機能を提供したり、どのユーザにも同じ画面表示形式を提供できます。
 
アプリケーション・プレーン
サブマップには、シンボル表示用に2つの層(プレーン)があります。アプリケーション・プレーンとユーザ・プレーンです。
 
アプリケーション・プレーンは、少なくとも1つのネットワークまたはシステム管理アプリケーションによって管理されているオブジェクトのシンボルを表示します。 アプリケーションはオブジェクトを作成し、サブマップのアプリケーション・プレーン上にオブジェクトのシンボルを配置します。オブジェクトおよびアプリケーション・プレーンに表示されるオブジェクトのすべてのシンボルを1つ以上のアプリケーションで管理できます。
 
アプリケーション・プレーン上のオブジェクトのシンボルは、陰影なしでサブマップのバックグラウンド上に直接表示されます。
 
アプリケーションで管理されないオブジェクトの場合、そのシンボルはユーザ・プレーン上に表示されます。NNMでは、サブマップのバックグラウンドよりも手前に浮き出るようシンボルに陰影を付けることによって、ユーザ・プレーン上のシンボルを区別します。
 
ECS(Event Correlation Services)
HP OpenViewイベント相関処理サービス。
 
ECS Engine
有効な相関処理定義に従ってイベントを相関処理するHP OpenView ECSランタイム・プロセス。
 
ecsmgr
相関処理を制御するコマンド行ユーティリティ。新しい相関処理済イベント・ストリームの作成に使用できます。
 
一般属性(General Attributes)
マップ上のすべてのオブジェクトに付随した属性。これらの属性は「一般属性」ダイアログ・ボックスで表示できます。このダイアログ・ボックスをオープンするには、[編集:オブジェクトのプロパティ]を選択してください。
 
イベント相関処理
イベント相関処理は、イベントのパターンを認識し、より有意義な1つのイベントに置き換えることによって、イベントのフローを変更します。相関処理も参照してください。
 
イベント相関処理サービス
ECSエンジンを制御するNNMのグラフィック・ユーザ・インタフェース・モジュール。 ecsmgrも参照してください。
 
オブジェクト
論理的または物理的なエンティティまたはリソース、またはネットワーク内に存在するそのような物理的エンティティのグループを表します。 オブジェクトの例として、ネットワーク、コンピュータ、インタフェース、プロセスが挙げられます。
 
NNMは、サブマップ上にシンボルを表示することによってオブジェクトを視覚的に表します。1つのオブジェクトを、複数のサブマップおよびマップ中に、複数のシンボルで表すこともできます。NNMは、オブジェクトをその選択名で識別します。NNMおよびアプリケーションは、オブジェクトをその属性によって管理します。
 
オブジェクト・ステータス・ソース
アプリケーションがオブジェクトのステータスに基づいてシンボルのステータスを設定できるようにする設定。ステータス・ソースが「オブジェクト・ステータス・ソース」であるオブジェクトの全シンボルは、オープン中のマップ内で同じステータスを示します。
 
オブジェクト属性(Object Attribute)
オブジェクト属性とは、オブジェクトの特性です。NNMでは、オブジェクトはそれに付随した属性によって定義されます。
 
一部のオブジェクト属性は、特定のアプリケーションによって設定またはモニタされます。「オブジェクトのプロパティ」ダイアログ・ボックスにある「オブジェクト属性」リストにはこれらのアプリケーションが表示されています。これにより、ユーザはオブジェクトのプロパティ値を参照できます。
 
たとえば、「IP Map」アプリケーションは、管理するすべてのノードについてIPアドレス属性値を調べ表示します。
 
親オブジェクト(Parent Object)
あるオブジェクトとその子サブマップとの関係のことを指します。NNMでは、オブジェクトに子サブマップを付随させる唯一の方法は、オブジェクトの展開可能シンボルをダブルクリックすることによって子サブマップを作成することです。

Windows NTまたはUNIXのNNMでは、オブジェクトに付随した子サブマップがない場合、デフォルト設定または変更した設定で子サブマップを作成できます。設定の変更を選択すると、「新規サブマップ」ダイアログ・ボックスが表示されます。「親オブジェクト」フィールドに親オブジェクトの名前が表示されます。

親オブジェクトのどの展開可能シンボルをダブルクリックしても、子サブマップがオープンします。 親オブジェクトのシンボルは複数のサブマップに表示できます。したがって、親オブジェクトの展開可能シンボルがあるどのサブマップからでも、子サブマップをオープンできます。

親サブマップ(Parent Submap)
デフォルトの親サブマップは、子サブマップが最初に作成されたときの親サブマップです。
 
1つの親オブジェクトを、複数のサブマップ中に複数のシンボルで表すことができます。 この場合、これらのサブマップのいずれかを親サブマップとすることができます。

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か行

隠す(Hide)
1つのサブマップから、またはオープン中のマップの全サブマップから、選択したシンボルを隠すために使用するコマンド。シンボルがなくなったわけではありませんが、サブマップには表示されません。隠されたシンボルは、複合ステータスには関係なく、ステータス更新を受けません。しかし、[検索] コマンドは隠されたシンボルを検索し、オブジェクトをリスト表示します。
 
サブマップに隠されたシンボルが含まれている場合、そのサブマップのステータス・バーには隠されたシンボル数が表示されます。Windows NTまたはUNIX上のNNMの「表示」メニューから[隠されたオブジェクト]メニューコマンドによって、サブマップですべての隠されたシンボルを再表示できます。
 
[隠す] コマンドは、シンボルの表示をしたくないがアプリケーションがNNMによ るシンボルの削除を許可しないときや、シンボルを削除してもオブジェクトが再度検出さ れシンボルが再表示されるのを抑えるのに便利です。
 
カット
選択したシンボルをクリップボードにカットするのに使用するコマンド。[カット] コマンドに確認応答すると、選択したシンボルはサブマップから削除されます。
 
[カット] コマンドと共に[ペースト] コマンドを使えば、シンボルをクリップボードから他のサブマップへとペーストして移動できます(カット&ペースト)。
 
完全な一致(Exact Match)
[検索] コマンドでは、「パターン・マッチ」または「完全な一致」という2つの一致方法のいずれかを使用できます。完全な一致の検索では、検索のために入力した文字列と対象文字列全体とを比較します。[ラベル指定]による検索は、シンボルの検索に完全な一致を使用します。

属性のタイプが文字列の場合、[選択名指定]や[属性指定]による検索では、完全な一致またはパターン・マッチのどちらでも使用できます。

 
管理対象オブジェクト(Managed Object)
現在管理されているオブジェクト。アプリケーションは、オブジェクトのトポロジ、ステータス、および設定変更を、モニタおよび管理します。管理対象オブジェクトのステータスは、オープン中のマップのサブマップに表示されます。
 
あるオブジェクトを管理対象オブジェクトにすると、その子サブマップにあるオブジェクトも管理されます。オブジェクトを管理対象または管理対象外に切り替えることができます。管理するオブジェクトを選択できるので、どのマップでもその管理領域をカスタマイズできます。
 
* 管理対象外オブジェクトを参照してください
* 管理領域を参照してください
 
管理対象外オブジェクト(Unmanaged Object)
現在管理されていないオブジェクト。管理対象外オブジェクトはステータスを「管理対象外」として表示します。アクティブ・ステータス(正常域、注意域、警戒域、重要警戒域、危険域)は表示しません。管理対象外オブジェクトは、複合ステータスを表示せず、複合ステータスへの関与もありません。このオブジェクトのステータス情報は保守されません。ステータス情報を集めるアプリケーションは、このオブジェクトへのポーリングをしません。
 
マップ中に管理する必要のないオブジェクトがある場合は、そのオブジェクトを管理対象外にできます。
 
管理対象外ステータス(Unmanaged Status)
オブジェクトが管理対象外であることを示すステータス。管理対象外オブジェクトのアイコン・シンボルはデフォルトでオフホワイト表示です。接続シンボルのデフォルトのカラーは黒です。
 
管理領域(Management Region)
特定のマップ上にある管理対象オブジェクトの集合(ネットワーク単位)。管理領域は、マップによって異なる場合があります。
 
危険域ステータス(Critical Status)
シンボルによって表示されるステータス状態の1つで、オブジェクトに重大な障害が存在しており、通常の使用が中断される、または大きく妨げられるということを示します。これは最も重大なアラーム・レベルです。 特定のシンボルについての危険域ステータスの意味を解釈するには、そのシンボルのステータス・ソースを知っておくと役に立ちます。
 
ステータスが複合ステータスの場合は、そのステータスはそのオブジェクトの子サブマップに表示された、そのオブジェクトの構成要素に危険状態があることを示しています。
 
ステータスがシンボルまたはオブジェクトに設定されている場合は、オブジェクトそのものの危険状態を示しています。
 
危険域ステータスのデフォルトのカラーは赤です。
 
強調表示(Highlighting)
オブジェクトは、NNMによる操作またはアプリケーションにより強調表示されます。強調表示は、アプリケーションが処理結果を表示する一般的な方法です。
 
強調表示は、強調表示対象オブジェクトのすべてのシンボルのラベルを反転表示することによって表されます。たとえば、[検索] コマンドは、検索されたオブジェクトのシンボルを強調表示します。シンボルではなくオブジェクトが強調表示されているとみなされます。
 
共用サブマップ(Shared Submap)
アプリケーション・プレーン上で複数のアプリケーションがオブジェクトを管理しているサブマップを指します。共用サブマップでは、複数のアプリケーションが協同で同じサブマップに情報を提供します。
 
行/列レイアウト
シンボルが行と列で配置されるレイアウト・アルゴリズム
 
クリップボード
カットまたはコピーされたシンボルを、NNMが一時的に保存する記憶領域。クリップボードは、カット&ペースト、またはコピー&ペーストの操作に用いられます。クリップボードの中の項目を直接参照することはできません。
 
警戒域ステータス(Minor Status)
シンボルによって表示されるステータス状態の1つで、比較的重要度の低い障害を表します。オブジェクトの通常使用の妨げにはなりません。英語のminorとmarginalは、どちらも警戒域ステータスを表す用語です。
 
特定のシンボルについての警戒域ステータスの意味を解釈するには、そのシンボルのステータス・ソースを知っておくと役に立ちます。
 
ステータスが複合ステータスの場合は、そのステータスはそのオブジェクトの子サブマップに表示された、そのオブジェクトの構成要素に警戒状態があることを示しています。
 
ステータスがシンボルまたはオブジェクトに設定されている場合は、オブジェクトそのものの警戒状態を示しています。
 
アイコン・シンボルと接続シンボルの警戒域ステータスのデフォルトのカラーは黄色です。
 
ケーパビリティ
メニューの淡色表示(選択されたオブジェクトに対してどのメニューコマンドが使えるか否か)を決定する、isRouterやisDeviceなどのオブジェクト属性。
 
子サブマップ(Child Submap)
展開可能シンボルによって表されるオブジェクトのサブマップ。子サブマップを持つオブジェクトを親オブジェクトと呼びます。親オブジェクトの展開可能シンボルをダブルクリックすると、子サブマップがオープンし、そのオブジェクトに含まれるネットワーク構成が表示されます。
 
コメント
マップ、サブマップ、スナップショット、およびオブジェクトのダイアログ・ボックスに入力できるテキスト情報。オブジェクトのコメントにキーワードを入れておけば、[コメントによる検索]コマンドを使って、そのコメント情報を持つ一連のオブジェクトを検索できます。
 
コンテキスト識別子(Context Identifier)
サブマップ・ウィンドウ中に表示するメニュー・コマンドとツールバー・ボタンを制御するために、コンテキスト識別子を使います。NoGenericおよびNoDefaultは予約済みのコンテキスト識別子です。NoGenericは、AllContexts配置規則を持つプルダウン・メニュー項目と、Any配置規則を持つシンボル・ポップアップ・メニュー・コマンドを表示しないようにします。
 
API、「サブマップのプロパティ」ダイアログ・ボックス、または「新規サブマップ」ウィザードを使って、個々のサブマップにサブマップ・コンテキストIDを割り当てることができます([マップ]メニューの[サブマップ]サブメニューから[新規]または[プロパティ]を選択します)。

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さ行

削除
シンボルの削除に使用するコマンド。[削除] コマンドに確認応答すると、選択されたシンボルはサブマップから削除されます。[カット] コマンドと異なり、[削除] コマンドは削除したシンボルをクリップボードに保存しません。削除したシンボルをサブマップにペーストし直すことはできません。
 
[削除] コマンドが使用できないアプリケーションもあります。この場合、警告ボックスが現れ、シンボルのオブジェクトを削除できないことを知らせます。ただし、シンボルを隠すことはできます。
 
サブマップ
サブマップは、1つのグラフィック・ウィンドウに表示される互いに関連のあるシンボルの集まりです。各サブマップには、マップ情報の色々な側面が表示されます。アプリケーションとユーザがサブマップの内容を決定します。
 
サブマップ間を移動する最も一般的な方法は、展開可能シンボルと呼ばれるシンボルをマウスでダブルクリックするという方法です。子サブマップがある場合、展開可能シンボルをダブルクリックすると子サブマップが表示されます。各「サブマップ」ウィンドウのボタン・パネルにある[1レベル上]ボタンと[トップ階層]ボタンでもサブマップをオープンできます。
 
サブマップ・コンテキスト
メニューおよびツールバー項目は、目的に応じてサブマップ・コンテキストを設定することにより、あるサブマップ中に表示するか否かを指定することができます。一方、サブマップ側では、どのメニューおよびツールバー項目を表示するかをフィルタにかけることができます。
 
サブマップが作成されると、IP Mapアプリケーションはそのコンテキストを設定します。サブマップ・コンテキストは、コンテキスト識別子のリストです。たとえば、プリンタ管理を目的とする特定のサブマップであれば、wantPrinterMenus, NoGenericコンテキストを持たせます。このサブマップ・コンテキストは、 wantPrinterMenusコンテキスト識別子を持つメニュー・コマンドおよびツールバー・ボタンだけが表示されるよう制限します。
 
コンテキスト式は、アプリケーション登録ファイル内で、またはAPIによって定義されます。
 
HP OpenViewアプリケーションは、個々のサブマップにサブマップ・コンテキストIDを割り当てることができます。「サブマップのプロパティ」ダイアログ・ボックスの[コンテキスト]からもコンテキストIDを割り当てられます。
 
辞書型(Dictionary)
相関処理パラメータの設定に使用するデータ型。辞書データ型は、名前付きの値の表として表示されます。
 
実行可能(Executable)シンボル(ネットワーク・プレゼンタにはない)
ダブルクリックすることにより、アプリケーションが一連の対象オブジェクトに対してアクションを実行するように設定されたシンボル。シンボルの動作を実行可能に変更する場合、実行するアプリケーションを登録されているアプリケーションとアクションのリストから選択するとともに、アプリケーションが作用する一連のオブジェクト(対象オブジェクト)を選択します。これらの設定はいつでも変更できます。
 
実行可能シンボルは、特定のオブジェクトを対象として行う、ネットワーク管理作業を自動化するのに便利です。実行可能シンボルにより、プログラムまたはアプリケーションを直ちに実行できます。
 
実行可能シンボルを囲む、手前に浮き出た矩形によって、実行可能シンボルと展開可能シンボルを判別できます。
 
重要警戒域ステータス(Major Status)
シンボルによって表示されるステータス状態の1つで、オブジェクトに何らかの障害があることを示します。障害の重要度は比較的高く、オブジェクトの通常使用の妨げになると思われます。特定のシンボルについて重要警戒域ステータスの意味を解釈するには、そのシンボルのステータス・ソースを知っておくと役に立ちます。
 
ステータスが複合ステータスの場合は、そのステータスはそのオブジェクトの子サブマップに表示された、そのオブジェクトの構成要素に重要警戒状態があることを示しています。
 
ステータスがシンボルまたはオブジェクトに設定されている場合は、オブジェクトそのものの重要警戒状態を示しています。
 
重要警戒域ステータスのデフォルトのカラーは橙色です。
 
使用不可ステータス(Disabled Status)
シンボルによって表示される管理上のステータス状態の1つで、オブジェクトが休止しているか管理できないことを示します。必ずしもオブジェクトに不具合があるわけではありません。管理者がオブジェクトをオフラインにしたと考えられます。
 
MIB IIの場合、経路選択で使われないよう、インタフェースを使用不能にすることができます。インタフェースを長期間停止する場合、または管理者が特定のネットワークにトラフィックを送信したくない場合などに、インタフェースを使用不能にします。
 
使用不可ステータスのデフォルトのカラーは茶色です。
 
シャドウイング(Shadowing)
NNMは、ユーザ・プレーンのオブジェクトのシンボルとアプリケーション・プレーンのオブジェクトのシンボルを区別して表示するためにシャドウィング(陰影)を使用します。オブジェクトがアプリケーションで管理されていない場合、そのオブジェクトのシンボルは、ユーザ・プレーンに表示されます。そのオブジェクトのシンボルは陰影付きで表示され、手前に浮き出るように表示されます。
 
新規オブジェクト保持エリア(New Object Holding Area)
サブマップにレイアウト・アルゴリズムがない、またはサブマップの[自動レイアウト]が選択解除された場合に、サブマップに追加されるオブジェクトのシンボルを表示する領域。保持エリアからサブマップのメイン部分へのシンボルを移動できます。
 
シンボル
NNMにおけるオブジェクトのグラフィック表現。シンボルには、アイコン・シンボルと接続シンボルという2つの種類があります。シンボルという用語は、通常アイコン・シンボルのことを指します。
シンボルをダブルクリックすると、次のいずれかの動作を行います。1つは、シンボルを子サブマップに展開します。または、一連の対象オブジェクトに対してアプリケーションを実行します(実行は、Windows NTまたはUNIX上のNNM中でのみ使用可能)。
 
シンボル・クラス
シンボル・タイプは、クラスとサブクラスによって分類されます。クラスは同じまたは類似の属性を持つシンボルの集まりです。
 
シンボル・クラスは、シンボルの外形で表されます。1つのクラスに属する各シンボル・サブクラスの外形は同じです。各シンボル・クラスには、一意的なサブクラスの集合があります。
 
シンボル・サブクラス
シンボル・タイプは、そのクラスとサブクラスに分類されます。たとえば、コンピュータというシンボル・クラスでは、サブクラスはPC、ワークステーション、ミニ、メインフレームです。
 
同じクラスのシンボルはすべて同じ外形です。NNMはクラスの外形の中に描かれたグラフィックによってシンボル・サブクラスを区別し表します。
 
シンボル・ステータス状態
シンボルは、管理対象オブジェクトの1つ以上の構成要素のステータスを伝達できます。 NNMは、管理上と動作上という2つのカテゴリに分類される10個のステータス状態をサポートします。動作上のカテゴリでは、ステータス状態でさらに正常と異常に分類されます。
 
次の4つの管理上のステータス状態がサポートされています。
 
* 管理対象外
* 制限動作中
* 使用不可
* テスト中
 
動作上のステータス状態は次の6つです。初めの2つは正常な状態、後の4つは異常とみなされます。
 
* 認識不能
* 正常域
* 注意域
* 警戒域
* 重要警戒域
* 危険域
 
各ステータス状態は、カラーでサブマップ上に表示されます。ステータスのカラーは設定可能です。リソース・データベース中で、一部のデフォルト・カラー指定はカラー名ではありません。RGB値で指定されています。ただし、それらのRGB値に近いカラー名をコメント行にリストしています。特定の状態ではアイコンおよび接続シンボルのデフォルト値が異なることがあります。
 
シンボル・タイプ
シンボルは、シンボル・タイプによって定義されます。シンボル・タイプは、 シンボル・クラスおよびシンボル・サブクラスから構成されます。
 
シンボル・クラスはシンボルの外形によってサブマップ上で識別され、シンボル・サブクラスはその外形の中のグラフィックによって識別されます。
 
シンボルの使用例一覧表示(Display Legend)
サブマップに追加できるアイコン・シンボル・タイプの一覧表示。シンボルの使用例一覧表示には、シンボル・クラスとサブクラスが示されます。また、現在のステータスのカラーも表示します。
 
自動レイアウト(Auto Layout)
自動レイアウトは、オープン中のマップにある特定のサブマップまたはすべてのサブマップに対し、レイアウト・アルゴリズムを適用または適用しないようにします。
 
[自動レイアウト] を選択すると、NNMは、サブマップで選択したレイアウト・アルゴリズムに従って、サブマップに追加されたシンボルを配列します。
 
このオプションを選択解除すると、NNMは、サブマップの下部に「新規オブジェクト保持エリア」を作成し、サブマップに追加されたシンボルをこの領域に置きます。
 
スター・レイアウト
これは、シンボルが星状に配置されるサブマップのレイアウト表示形式です。
 
スタティック・パラメータ(Static Parameter)
ECSでは、相関処理を有効にしたときにロードされる相関処理パラメータです。ダイナミック・パラメータと比較してください。パラメータも参照してください。
 
ステータス
ECSでは、相関処理の現在のステータスです。通常、使用可能または使用不能になっていますが、[入力可能]または[出力可能]に設定できます。
 
ステータス・ソース
これは、収集、伝達、表示されるステータスのソース(源)です。ステータスを発生する要素には次のものがあります。
 
* 特定のシンボルにステータスを設定するアプリケーション。ステータス・ソースと呼ばれます。
 
* 特定のオブジェクトのシンボルすべてに同じステータスを設定するアプリケーション。 オブジェクト・ステータス・ソースと呼ばれます。
 
* 複合ステータス。
 
スナップショット
スナップショットとは、ある時点で凍結させた特定のマップです。1つのマップについて複数のスナップショットを作成し、オープン中のマップのとなりに1つのスナップショットを表示できます。
 
スナップショットは、ネットワークの以前の状態の記録をとっておくのに便利です。スナップショットは読込み専用で、アプリケーションからの更新は受けません。
 
ストリーム
イベントのフロー。すべてのイベント・ストリームは共通の供給元を持ちます。ネットワーク管理者は、アラーム・ブラウザやその他のアプリケーションにイベントを出力するために、別の相関処理ストリームを設定できます。
 
制限動作中ステータス(Restricted Status)
シンボルによって表示される管理上のステータス状態の1つで、オブジェクトが正常に動作しているが一般には使用できないことを示します。一部またはすべてのユーザおよびアプリケーションからアクセスできません。この状態にあるかぎり、オブジェクトのステータスは、そのオブジェクト階層よりも高いオブジェクトのステータスには伝達されません。この状態にある間に障害が検出されると、このオブジェクトのステータスが更新されます。新しい状態に入ると、オブジェクトのステータスは伝達されます。
 
制限動作中ステータスのデフォルトのカラーは褐色です。
 
正常域ステータス(Normal Status)
シンボルによって表示されるステータス状態の1つで、オブジェクトが正常に機能していることを示します。オブジェクトに障害があることを示すイベントまたはアラームはありません。シンボルによって表されるオブジェクトは、アプリケーションと正しく応答しています。
 
特定のシンボルの正常域ステータスの意味を解釈するには、そのシンボルのステータス・ソースを知っておくと役に立ちます。
 
*ステータスが複合ステータスの場合は、そのステータスはそのオブジェクトの子サブマップに表示された、そのオブジェクトの構成要素がすべて正常状態であることを示しています。
 
* ステータスがシンボルまたはオブジェクトに設定されている場合は、オブジェクトそのものの正常状態を反映しています。
 
正常域ステータスのアイコンのデフォルトのカラーは緑です。正常域ステータスの接続のデフォルトのカラーは黒です。
 
接続シンボル(Connection Symbol)
サブマップ上で2つのアイコン・シンボル間(またはアイコン・シンボルとバックボーン)を結ぶ特別なシンボル・タイプ。接続シンボルは一度作成すると、アイコン・シンボルと同じように動作します。ラベルの表示、シンボル・ポップアップ・メニューのオープン、シンボル動作の変更などができます。ただし、そのシンボル・タイプの変更はできません。
 
NNMには、次の接続シンボルが登録されています。
 
* 実線
* ドット・ダッシュ線(ネットワーク・プレゼンタにはなし)
* ドット線(ネットワーク・プレゼンタにはなし)
* ダッシュ線(ネットワーク・プレゼンタにはなし)
 
これらのシンボルは[接続の追加]で選択できます。接続シンボルは次のようにアイコン・シンボルと似た動作をします。
 
* 接続シンボルは、アイコン・シンボルと同じようにオブジェクトを表します。
 
* 接続シンボルは、アプリケーション・プレーンにも、ユーザ・プレーンにも置くことができます。
 
* 接続シンボル用のシンボル・ポップアップ・メニューを表示し、「シンボルの詳細」ダイアログ・ボックスをオープンしてシンボルの特性を表示できます。
 
* 接続シンボルにラベルを指定できます。
 
* 接続シンボルは、展開可能または実行可能です(「ネットワーク・プレゼンタ」では実行不可)。
 
1つの接続シンボルで、2つのアイコン・シンボル間またはアイコン・シンボルとバックボーンの間の複数の接続を表すことがあります。この場合、その接続シンボルをダブルクリックすると、各接続を表示するメタ接続サブマップがオープンします。
 
選択(Selection)
選択とは、ユーザが行う操作です。コマンドや処理の対象とするシンボルを選択します。一覧表示または内容表示エリアでシンボルを選択または選択解除できます。NNMは、シンボルに陰影を付けることによってシンボルが選択されていることを示します。
 
選択は強調表示と同じではありません。強調表示はアプリケーションによって実行されます。強調表示は、アプリケーションが何らかの処理結果を表すためにNNMで一般に使用される方法です。「シンボルの使用例一覧」に、選択されたオブジェクトと強調表示されたオブジェクトのシンボルの表示例を示しています。
 
選択名(Selection Name)
NNMは、選択名と呼ばれる一意的な名前によってオブジェクトを識別します。すべてのオブジェクトに必ず1つの選択名があります。オブジェクトを作成する際、「オブジェクトの追加」ダイアログ・ボックスで選択名を指定します。この名前はいつでも変更できます。選択名を指定しない場合、NNMはシンボル・ラベルを使用します。ラベルが存在しない場合には選択名の入力を求めてきます。
 
IP Mapなどのネットワーク・アプリケーションも選択名を割り当てます。NNMがインストールされると、これらのアプリケーションは、ネットワーク上で発見したデバイスおよびエンティティに選択名を割り当てます。
 
専用サブマップ(Exclusive Submap)
独占的な制御権を持つアプリケーションによって作成されるサブマップ。アプリケーションが専用サブマップとしてサブマップを作成すると、そのアプリケーションだけがそのサブマップのアプリケーション・プレーンでの動作を決定できます。
 
相関処理(Correlation)
相関処理とは、特定の方法でイベントのフローを変更できる、一連のルールおよび計算です。多くの相関処理を同時に適用できます。イベント相関処理も参照してください。
 
属性(Attribute)
オブジェクトは、リソースの属性(特徴)をモデル化することによってリソースを表します。オブジェクトの完全な記述とは、NNM、アプリケーション、オペレータおよび管理者によってオブジェクトに割り当てられたオブジェクト属性の組合せです。属性は、オブジェクトの値と状態に関する情報を保持した変数と考えることができます。たとえば、次の表には、1台のコンピュータを表す1つのオブジェクトのプロパティとそれぞれの属性値を示しています。
オブジェクト
属性
属性値
コンピュータ
IPアドレス
15.15.15.156
 
IPホスト名
jdoe
 
ステータス
危険域
 
isComputer
真
 
ベンダー
hitachi
「オブジェクトの追加」ダイアログ・ボックスの「オブジェクトのプロパティ」リスト、または「オブジェクトのプロパティ」ダイアログ・ボックスの「属性」リストには、IP Mapなどのアプリケーションがリストされています。これらのアプリケーションはオブジェクト属性を割り当てることができます。属性カテゴリには次のものがあります。
 
ケーパビリティ -- isRouterやisDeviceなどのこれらの属性は、どのメニュー・コマンドを淡色表示するか(選択されたオブジェクトに対してどのコマンドを使用可能にするか)を決定します。
 
一般 -- これらはアプリケーションだけに関連した属性ではありません。ベンダー属性は一般属性の一例です。
 
アプリケーション名 -- 各アプリケーションはオブジェクトのプロパティを定義できます。たとえば、IP Mapは、ノード・オブジェクトにIPホスト名、IPアドレス、IPステータスなどの属性を割り当てます。
 
属性値(Attribute Value)
特定の属性の値。
 
属性リスト(Attributes List)
特定のオブジェクトに設定できる属性のリスト。これらの属性は、複数のマップで有効なオブジェクト属性です。オブジェクト属性リストは、「オブジェクトの追加」ダイアログ・ボックス、「接続の追加」ダイアログ・ボックス、「オブジェクトのプロパティ」ダイアログ・ボックスに表示されます。オブジェクトを追加または表示して、そのオブジェクトのプロパティを変更できます。
 

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た行

対象オブジェクト(Target Objects)
アプリケーションが何らかのアクションの対象とするオブジェクトの集合。シンボルの動作を実行可能に設定する際、対象オブジェクトと呼ばれる一連のオブジェクトにアクションを実行するアプリケーションを選択します。どのオブジェクトをアプリケーションの対象とするかを決定できます。各実行可能シンボルは、独自の対象オブジェクトを持つことができます。
 
対象オブジェクトを指定しない場合には、その実行可能シンボルのオブジェクトが対象となります。
 
ダイナミック・パラメータ(Dynamic Parameter)
相関処理中に変更できる相関処理パラメータ。スタティック・パラメータと比較してください。 パラメータも参照してください。
 
注意域ステータス(Warning Status)
シンボルによって表示されるステータス状態の1つで、オブジェクトに障害が発生する可能性のある状態が存在していることを示します。 管理対象オブジェクトは通常どおり機能していますが、障害が発生する可能性のあるアラームが出ています。特定のシンボルについて注意域ステータスの意味を解釈するには、そのシンボルのステータス・ソースを知っておくと役に立ちます。
 
ステータスが複合ステータスの場合は、そのステータスはそのオブジェクトの子サブマップに表示された、そのオブジェクトの構成要素に注意状態があることを示しています。
 
ステータスがシンボルまたはオブジェクトに設定されている場合は、オブジェクトそのものの注意状態を反映しています。
 
注意域ステータスのデフォルトのカラーは水色です。
 
テスト中ステータス(Testing Status)
シンボルによって表示される管理上のステータス状態の1つで、動作に影響したり通常の使用の妨げとなりそうな、一時的な診断または保守手続きがオブジェクトで実行されていることを示します。この状態にあるかぎり、オブジェクトのステータスは、そのオブジェクト階層よりも高いオブジェクトのステータスには伝達されません。この状態にある間に障害が検出されると、オブジェクトのステータスが更新されます。新しい状態に入ると、オブジェクトのステータスは伝達されます。
 
テスト中ステータスのデフォルトのカラーはピンクです。
 
デフォルト
初期設定値。デフォルトは、ネットワーク上で現在のシステム管理を開始するのに必要な時間を短縮できるよう、NNMが提供するものです。ユーザおよびアプリケーションは、多くのデフォルト設定を変更できます。
 
デフォルト複合ステータス(Default Compound Status)
デフォルトの複合ステータスでは、NNMは次のルールで動作上のステータスを伝達します。
子サブマップ中のシンボルの状態
親オブジェクトのシンボルのステータス
正常も異常もなし 認識不能 (Unknown)
すべて正常 正常域 (Normal)
1つが異常、それ以外はすべて正常 注意域 (Warming)
複数の異常、複数の正常 警戒域 (Minor)
1つが正常、それ以外はすべて異常 重要警戒域 (Major)
すべて異常 危険域 (Critical)
 
デフォルト・マップ
NNMを初めて起動すると自動的に作成されオープンされるマップ。デフォルト・マップは、他のマップが存在しない場合に使用されます。
 
展開可能シンボル(Explodable Symbol)
ダブルクリックすると、シンボルが表すオブジェクトの子サブマップが表示されるように設定されたシンボル。
 
子サブマップは、オブジェクトの構成要素を表示します。オブジェクトに子サブマップがない場合、新しいサブマップを作成できます。デフォルト設定でサブマップを作成したり、または「新規サブマップ」ダイアログ・ボックスでデフォルト設定を変更することによって新しいサブマップの作成および設定ができます。
 
一度サブマップを作成すると、シンボルをダブルクリックしたときに子サブマップがオープンします。
 
トークン
相関処理パラメータにおいて個々の値を選択するのに使われるデータ型。たとえば、YesまたはNoなどです。
 
動作(Behavior)
マウスでシンボルをダブルクリックしたときに何が行われるかを示すシンボルの特性。シンボルの動作には、展開可能と実行可能があります。
 
動作上のステータス(Operational Status)
シンボルの動作上のステータスは、管理するアプリケーションで定義されたオブジェクト属性または特性のステータスを表します。NNMは、シンボルのカラー表示によってステータスを報告します。
 
認識不能(unknown)-- シンボルの現在のステータスを、管理しているアプリケーションがまだ決定していません。
 
正常(normal)-- シンボルは指定したとおりに機能しており、管理しているアプリケーションがコンタクトしたときに正しく応答しています。
 
異常(abnormal)-- シンボルは4つの異常ステータス状態(注意域、警戒域、重要警戒域、危険域)のいずれかになっており、何らかの障害があります。
 
独立したサブマップ(Independent Submap)
親オブジェクトを持たず、既存のサブマップ階層からも独立したサブマップ。
 

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な行

名前(Name)
名前は、オブジェクト、マップ、サブマップ、スナップショット、シンボルなど、さまざまなNNM要素に付けられます。NNMはこれらの名前を要素別に、若干異なる取扱いをします。
 
オブジェクト名
 
* 選択名は必須。
 
* 選択名属性の追加は任意。アプリケーションは、オブジェクトを識別するために独自の命名方法を用います。たとえば、IP MapはIPホスト名によりオブジェクトを識別します。IP Mapがオブジェクトを管理している場合、そのオブジェクトにはIPホスト名と選択名が付きます。
 
* NNMは選択名を一意の識別子として使用します。
 
* すべての名前属性は、各要素ごとの名前空間で一意です。
 
 
マップ名
 
* 必須。
 
* 一意である必要があります。
 
* NNMはマップ名を一意の識別子として使用します。
 
サブマップ名
 
* 任意。
 
* 一意である必要はありません。
 
* NNMは、マップ階層中のサブマップの位置を識別子として使用します。
 
スナップショット名
 
* 必須。
 
* 必ずしも一意である必要はありません。
 
* NNMは作成時刻を一意の識別子として使用します。
 
シンボル名
 
* 任意。
 
* 必ずしも一意である必要はありません。
 
* NNMはマウス・ポインタを一意の識別子として使用します。
 
認識不能ステータス(Unknown Status)
オブジェクトのステータスが不明。認識不能ステータスのアイコン・シンボルのデフォルトのカラーは青です。接続シンボルのデフォルトのカラーは黒です。
 

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は行

バス・レイアウト
水平・垂直の接続線(バス・ライン、バックボーン)に沿ってシンボルを配列して示すレイアウト・アルゴリズム。セグメント上のノードを行・列の配列で表します。
 
パターン・マッチ
[検索] コマンドでは、パターン・マッチまたは完全な一致という2つの一致形式のいずれかを使用することができます。ユーザは入力文字列に正規表現(または単純な部分文字列)を使用できます。
 
部分文字列または正規表現に一致する文字列を持つシンボルまたはオブジェクトが、NNMによって表示されます。
 
パターン・マッチは、コメントに含まれるキーワードやアドレスによってオブジェクト(またはその集合)を検索する場合に便利です。
 
バックグラウンド・グラフィック
バックグラウンド・グラフィックとは、サブマップに背景として表示されるグラフィックです。バックグラウンド・グラフィックは、システムのフロア・プランや地図です。各サブマップには、アプリケーションまたはユーザによって指定された独自のバックグラウンド・グラフィックを持つことができます。
 
パラメータ
ECSでは、相関処理パラメータが、特定の相関処理の色々な側面を制御します。相関処理定義が異なればパラメータも異なります。相関処理定義は、パラメータ設定を記述したものです。
 
複合ステータス(Compound Status)
複合ステータスでは、下位レベル・サブマップ内のシンボルのステータスを親サブマップにあるシンボルに伝達することによって、障害を警告します。1つ以上の上位サブマップのシンボルのカラーが変化し、ネットワーク上のあるノードのステータスが変化したことを警告します。
 
複合ステータスの決定方式は次の3つの中から選び設定できます。
 
* デフォルト
* 最も危険な状態を伝達
* しきい値で伝達
 
複合ステータスはマップ全体に設定されます。複合ステータスは、「新規マップ」または「マップのプロパティ」ダイアログ・ボックスで設定します。
 
なお、NNMで設定したデフォルト以外の複合ステータス伝達方式をアプリケーションで実現することもできます。
 
ポイント・ツー・ポイント・レイアウト
シンボル間を自由に相互接続したレイアウト。
 

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ま行

マップ
マップとは、ネットワークおよびその中のシステムを概念的にレイアウトしたものです。マップに属性(プロパティ)を設定することはできますが、マップ全体を直接見ることはできません。マップを構成するサブマップを表示できます。サブマップは階層構造で編成され、グラフィック・シンボルを使ってネットワークのさまざまな部分を表示します。

さまざまな管理領域を設定したり、同じ管理領域を異なる表示形式で表示するために、さまざまなマップを使用できます。個々のユーザの要求にさまざまなマップを適合できます。1人のユーザが異なる目的のために異なるマップを設定できます。

NNMは、常に1つのマップをオープンしています。NNMを実行すると、[ユーザのデフォルト・マップ]として設定されたマップがオープンします。その他のマップは「マップ」ダイアログ・ボックスからオープンできます。NNMでは、次のことを実行できます。

* 新しいマップを作成する
* 既存のマップをコピーする
* マップの設定およびマップとともに使用するアプリケーションの設定を変更する
* マップを削除する
* マップのスナップショットをとる
 
マップ・アプリケーション
マップの内容を作成または変更するアプリケーション。マップ・アプリケーションは、ネットワーク上のシステム状態を反映するためにオープン中のマップを動的に更新し、マップ中のオブジェクトに関する情報を提供します。たとえば、IP Mapは、IPアドレスを持つオブジェクトを管理します。
 
マップ・パーミッション
ネットワーク・マップへのアクセスにセキュリティ機能を提供します。NNMを実行しているオペレーティング・システムのファイル・パーミッションを使って、マップに読込み/書込みアクセス、読込み専用アクセス、またはアクセスなしを割り当てることができます。
 
ユーザがマップへの読込み/書込みパーミッションを持っていても、読込み専用アクセスでマップがオープンすることがあります。これは、別のユーザが読込み/書込みアクセスでそのマップをオープンしているか、ユーザが-ro (読込み専用)オプションでNNMセッションを開始した場合です。読込み/書込みアクセスで特定のマップをオープンできるのは、一度に1ユーザのみです。
 
メタ接続サブマップ(Meta-Connection Submap)
2つのシンボル間、またはシンボルとバックボーンの間の複数の接続を表すサブマップ。ユーザまたはアプリケーションが、アイコン・シンボル間またはアイコン・シンボルとバックボーンの間に2つめの接続を追加すると、このサブマップが自動的に作成されます。サブマップ上の2つのシンボル(またはシンボルとバックボーン)間に接続シンボルを加えると、メタ接続サブマップは2つのシンボル間のすべての接続を表示します。
 
親サブマップで、複数の接続を表す接続シンボルをダブルクリックするとメタ接続サブマップがオープンします。
 

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や行

ユーザ・プレーン
NNMがどのアプリケーションにも管理されないシンボルを表示するサブマップ上のプレーン。アプリケーション・プレーンのシンボルと区別するため、ユーザ・プレーンのシンボルには影が表示されます。
 
読込み/書込みアクセス(Read-Write Access)
NNMでは、読込み/書込みアクセスという用語は、マップ・アクセスとマップ・パーミッションに関して用います。読込み/書込みアクセスでオープンしたマップは、ステータスとトポロジの変化に応じて常に更新されます。
 
読込み/書込みアクセスでは、マップ内のオブジェクト、シンボル、サブマップ、スナップショットを追加または削除できます。
 
読込み/書込みアクセスでマップをオープンできるユーザは一度に1人だけです。したがって、すでに別のユーザが読込み/書込みアクセスでマップをオープンしている場合、そのマップは読込み専用アクセスでしかオープンできません。
 
読込み専用アクセス(Read-Only Access)
NNMでは、読込み専用アクセスという用語は、マップ・アクセスとマップ・パーミッションに関して用います。読込み専用アクセスでオープンしたマップでは、ステータスの表示、サブマップ間の移動、スナップショットの表示、オブジェクトのモニタと検索が行えます。
 
[マップ]メニューから[更新]を選択することによって、読込み専用アクセスでオープンしたマップのトポロジを更新できます。しかし、オブジェクト、シンボル、サブマップ、スナップショットの追加、削除、変更はできません。
 

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ら行

ラベル
どのシンボルにもラベルを割り当てることができます。ラベルは一意的である必要はありません。ラベルはシンボルの下に表示されます。「シンボルの詳細」ダイアログ・ボックスを使って、いつでもラベル表示を変更、または表示しないようにできます。アイコン・シンボルおよび接続シンボルは共にラベルを持つことができます。
 
リング・レイアウト
シンボルがリング状に配置されるサブマップ・レイアウト・アルゴリズム。リング・レイアウトは、NNMで使えるレイアウト・アルゴリズムの1つです。
 
ルート・サブマップ
標準の最上位のサブマップで、すべてのマップに存在します。ルート・サブマップは、マップ作成時に自動的に作成されます。
 
アプリケーションは、展開時にサブマップ階層の最上位を表示するルート・サブマップにルート・レベルのオブジェクトを追加できます。たとえば、IP Mapアプリケーションはルート・サブマップにインターネット・シンボルを配置します。インターネット・シンボルをダブルクリックするとインターネット・サブマップが表示されます。
 
ルート・サブマップは削除できません。ルート・サブマップでのデフォルトのレイアウト・アルゴリズムは行/列です。
 
レイアウト
NNMの自動レイアウト機能を指します。これは、レイアウト・アルゴリズムでサブマップ中にシンボルを配置する機能です。サブマップに[自動レイアウト]が選択されている場合、「サブマップ」ウィンドウのステータス・バーに「自動レイアウト」と表示されます。
 
レイアウト・アルゴリズム
サブマップ中にNNMがシンボルを配置するプログラム。Windows NTまたはUNIXのNNMから、複数のレイアウト・アルゴリズムを選択できます。
 
* ポイント・ツー・ポイント
* スター
* バス
* リング
* 行/列
* レイアウトなし
 
オープン中のマップの現在のサブマップ、またはオープン中のマップの全サブマップについて[自動レイアウト]オプションを選択または選択解除できます。
 
オープン中のマップの全サブマップに[自動レイアウト]を選択(または選択解除)した後、特定のサブマップの設定を変更できます。
 

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